メカはデザインと仕上がり!それだけでいい。
家でも出番なし。たまにModの檻から出して愛でるのみ。
BattleMaster v2 by TowerMods
〈まとめ〉
フィリピンのメーカーでそんなに高価でなく、切削精度はそれなり(安全面の精度は問題ない)。細かく見ると粗いかな。
メカにしてはパーツ点数がやや多いが、構造自体は単純なので、理解できれば簡単に組つけられる。
重たい。
不便さは何もないので、カッコ良くて不便でないなら、良いものという結論になるのだろう。
〈構造〉
画像のようにマイナスドライバー1本でバラせてしまう。
ゴールドカラーの金属はブラス。
ブラスバンドのブラス。真鍮という銅と亜鉛の合金で、まあ銅と同じようなもんかな。
メッキが乗りやすくステンレスに比べて柔らかく加工しやすい・・・らしい。
白い樹脂はデルリンらしい。
ブラスの飾りプレートがハマっているがパーツとしての役割はなく、あくまでも装飾。
スイッチのウルテムはとても綺麗だが、せめて中に仕込んであるスプリングが見えないようにできんかね。
見えなくなるような組付け方あるのかな。
ポジティブからグランドまで貫くスクリューヘッドにインシュレーターが仕込まれているが、やや不安を覚える仕上がり。
ダイレクトコンタクトではなく510コンタクト。
通電スピードがダイレクトコンタクトと比べて遜色なく早い。
18650バッテリーを使用するが、スタック(直列)デュアルも可能。
電圧を高めて、よりより爆煙を楽しめる。
〈使用感〉
ロック機構はないが、そもそもスイッチがアホほど重い。
意図的に押しても、押しが甘いと通電しないもんだから、不意の通電は無さそう。
筐体も握りこんだら見えないほど小さい。
鈍器ほど重く、殴られたらただじゃ済まないほど角張っている(いい意味でね)。
普通に見たら武骨でイカついモノを、Vape知らない人たちの前で取り出すことはまずない。
BattleMasterという名のModを手にいれたにも関わらず、喫煙所で好奇の目に闘いを挑むことはできず、18350modかPodで今日も仕事に出掛ける。
以上でーす。