18350のメカ【Timesvape Notion MTL Mech Mod】
久しぶりに3AVAPEで購入したら手元に来るまで3週間くらいかかったぞ。
そうだった。忘れていたよ。結構かかるんだよね。
今回はメカニカルMod。
18350のセミメカにRTA載せて、漏れたとき毎回不安になったので、この際フルメカModにしてみた。
自分自身で気付かなかったが、漏れる度にストレスを感じていたのではないだろうか。
その証拠にチョイとお漏らしするヤンチャなRTA載っけてもメカでは全く不安感がない。
メカなら漏れても使う前に拭けば良いんでしょ?と思っている。
元々使っていたセミメカのTAKITの基板にもやや不信感があった。
clear-rainy.hatenablog.com
パッケージで確認出来たのは抵抗値範囲0.5Ω~3Ω。MAX30W。電圧範囲3.3~4.2V。
抵抗値範囲は実際0.48Ωでも使えてしまった。
抵抗値をしっかり監視出来てないとなると短絡(超低抵抗は短絡と見なす)していてもプロテクトしない可能性もあるよね。
電圧は3.3Vまで下がったら全然立ち上がらなくてその前にバッテリーチェンジしてしまう。
それはつまりフルメカを扱うが如く扱うということ。
だったらフルメカでいいよねってことで購入。
外観はとても好みでアール。
なかなかオシャレな気がする。
ロゴアピールは各所にあるが、デザインのメインはあくまでもフォルム。
できましたならば、ブラッシュではなくポリッシュにしてほしかったな。ブラスとカッパーはポリッシュっぽいのにね。
デフォルトのバッテリーは20350(あまり見かけたことのないサイズ)で、18350用のアダプタが付属する。
スイッチはCCスイッチと呼ばれるもので、スイッチ内部でコンタクトさせるコンスタントコンタクトという機構が採用されている。
ピンセットなどでブラスの切り欠き部分を回すと一つ目のユニットが取れる。
これは常にバッテリーに接触していて、スプリングがバッテリーの長さの個体差を吸収し、アトマイザー側に常にテンションをかけ続ける役割。
ハウジング側はこんな感じ。
中央の金色のコンタクトピンをまたもピンセットなどで回すと最後まで分解となる。
Timesvapeのメカの特徴としてこのスプリングのようなものが入っている。
スイッチの安定作動を担っている。
トッププレートに特徴あり。
モッド側の外周にスレッドがあり、付属の24mm用と22mm用のリングをそれぞれアトマイザーに合わせて付け替える。
かなり本体が肉厚で、トッププレートをわざと大きく取ってある事で24㎜と22㎜のアトマイザーを許容できるデザイン。
トッププレートの内径のみを変更するリングで本体側に装着されるため、通常のスラントリングと違い、ポジティブピンのリーチを邪魔しない。
スイッチはストロークが割とあり、深くまで押さなければならない。
メカは念には念を入れて、丁寧にチェック。
18350とはいえ小さくもパワフルなバッテリーだ。
アトマイザーをセットして内側からポジティブピンが飛び出しているか確認。
バッテリーの正極にはポジティブピン以外が触れないようにすること。
20350は個人的に初めて聞いたサイズ。手元に無いが、今度買ってみようかしら。
推奨抵抗値1.0Ω以上だって。
おっ、おぅ・・・。高抵抗でヤリテのRTA持ってないけど頑張ります!MTLってくらいだからね。
カッコいいー!未来の注射器みたいじゃない?
クビレているからボトムスイッチを人差し指で押せて、握りやすいため落とすような不安感もない。
スイッチの押し心地はストロークがあるが重くはない。
以上でーす。