コイツに射抜かれた!
ただただデザインが気に入って購入。
最初はSNSで気になっていたと記憶している。
フィリピンモッダーはそれなりにチェック入れていて、このModは初見から機会があったら欲しいと思ってしまった。
販路がわかってしまったら、あっという間に指が勝手に力強く携帯画面を押し込んでいた。
限定50個。金額の一部がフィリピン台風の被害に寄付されるとの事。
限定という言葉は私は全く興味ない。
正直デザインのみ。
クレイ部分の取り扱いとか磨きにくそうとかどうでも良いよ。
デザインがドンズバなら棚にでも飾って置けばいいんだ!←嘘
もともとトライバル模様が大好きだから飛びついてしまった。
しかもバランスがいいんだよね。
個人的にはフルでクレイ装飾だとしつこさを感じてしまうから、洗練された面も少し感じる金属肌の部分も欲しいのさ。
見て!この荒々しさ。
フィリピンメーカーはデルリンを多用したり彫金を施したデザインが多く、枠にとらわれないスイッチシステムなども特徴。
そんなフィリピンでもGatubuCraftというメーカーのデザインは独特で、クレイの装飾だったり、木箱みたいなModなんかも多い。←褒めてる。
《パーツ》
チューブはカッパー。トップとボトムはブラス。装飾部はクレイとのこと。クレイって粘土なのかな。
ダイレクトコンタクトだが、トップパーツが取れるのでポジティブピンを確認して使える。
22mm用と24mm用の2つが用意されている。
左からチューブ、22mmパーツ、24mmパーツ、スイッチアッセンブリ。
24mmベントホールは広大で、2mm径ほどの穴が対角に2つ空いている。
もしかして絶縁体を差し込んでバッテリーとポジティブピンを遮断するロックシステムとしても使えるよ!的な?
22mmはトッププレートにベントホールがあるんだけど、アトマイザー搭載時にはガスが抜けるんかいね?
バッテリー入れて組み上げるとバッテリーが中で微妙にカタカタいう。
3種類を入れ比べてみたがどれもカタカタ。
スイッチをバラしたりしたんだが、上下パーツのスレッド含めバッテリー長を吸収する場所はなかった。
黒い絶縁体を緩めてバッテリーを固定しようとすると、スイッチが出っ張ってきてしまう。
つまりスイッチを押しこむことで、通電させると同時にバッテリーの固定も兼ねているのだろう。
こういうところも荒々しいね。
古風で一般的なスイッチシステム。
スイッチストロークはとても浅く、少し力を入れて握るだけという印象。ロックシステムはない。
スイッチにもクレイ装飾が埋め込まれている。
全体のエングレーブは手作り感というほどでもなく普通に綺麗。
スレッドはクリアランスを取りすぎているのか、締め切る寸前までガタつくので緩みやすそうだし、カッパーとブラスという特性の違う金属のため、接続時にはスレッドを痛めないように慎重に。
《使用感》
私の体型(嘘)のようにシェイプしてあるので、グリップ時の安定感が増す。
通電テスト。とても早いという印象。
ただアトマイザー乗せると、頭でっかちな感じが出やすい。
ボトムスイッチ式のチューブにしては、結構背は低いと思う。
サイズはチューブ単体で全長8.8cm。
メカチューブってVape初めたての時って抵抗あるじゃない。
YouTubeとかでも見るけど、重そうで大きそうな感覚が最初はあるけども、実物持っている方やお店で見たことある方は分かると思うんだけど、ホント小さいんだよね。
まだ納得していないけれども、かっこいい写真が撮りたくて鉄砲と合わせてみたよ。
分かってる。ホントはヤシの葉とかラグマットとかジャングルっぽさが合うと思うんだけど、手持ちの小道具にそのようなものが無いの。
コイツに合わせるために、アトマイザーを用意したんだ。↓
clear-rainy.hatenablog.com
順番が逆になってしまった。
因みに22mmは手近にあったRTAと組んでみた。
はい。いまいちですね。
コイツに合う22mmを探すとしますか。
今回は買ったModが気に入っているっていう自慢だけ。
《予断》
私のブログはVape製品のレビューなんて大袈裟なことするつもりはない。
ここでのレビューとは見てくれた人に、こんな製品あるから買いませんか?という宣伝的要素で私は表現している。
当方、レビューを見て買う側。
私はブログを作ること自体を楽しんでいるし、正直製品名を間違えてしまったこともあるが、別に買ったものの名前を間違えたっていいっしょ。
消費者として「こんなもの有るけどカッコイイと思わない?」ということを、こんな糞ブログでも見てくれる方がいるならば、共感してくれるとありがたいと思っているだけ。
友達に「こんなの買ったんだ」という感じ。
周りにベイパーさんがいないからさ。
SNS上で最近GatubCraftについて論争がある。
消費者の前でVapeビジネス論争は止めろよ。
お互いの正義感はお互いに闘わせて、消費者に「俺は正しいんだよぉ 信じてくれよぉ」はないね。
いい大人がみっともねぇ。
買ったお店にとても好感をもって紹介したくても載せにくいだろうが!
以上です。