いやーコットンの味への変化はホントはよくわからんのですよ。
いままでさまざまなコットンを使いはしたが、味の面でこれは使っててツラいというものに出会ったことはない。
私がコットンを選ぶ上で大きなファクターとなるのは、負けないこと、諦めないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと、熱耐久があること、ジュース保持力があること。
特に最後の2点。
手持ちであるのはこんな感じ。
左上は化粧用の１箱200円くらいのコットンね。
買ったの１年前くらいだから覚えてなくて。
殆ど使ってないから１年前のが残ってる。
左からKENDO VAPE COTTON GOLD EDITION、COTTON BACON PRIME、SPECIAL COTTON、DEMON KILLER(オマケ)
結果的に一番使うのはKENDO VAPE COTTON。
供給力が半端ない。
乾いた状態は焦げやすいく、コイル周りのリキッドが蒸発して乾いてしまうところに素早くリキッドを運べると焦げにくくなるんだろう。
勿論繊維の強さもあるのだろうが。
よくわからんがジュース保持量は驚異的。
なかなか飽和量を越えないから、RDAでは過剰ドリップになりにくい。
そして最初の染み込みは「撥水してあるのか？」というほど悪い。
染み込み始めると逆に浸透性もバカ早い。
そしてコットンの臭いが10パフ以上しないと抜けない。
個人的に絶対に切らしてはいけないコットン。
COTTON BACON PRIMEは供給も保持力もそこそこ。
低抵抗値で初めてビルドなどに使用する。
コットンの臭いが極めて少なく、1パフから味わいがわかりやすい。
ビルドが決まれば、機会があるまで冬眠。
はっきり言って中途半端。
使い切ったらもう買うこともないだろう。
SPECIAL COTTONに関してはRTAで使用する。
使用頻度は2番目に使うかな。
RTAに使用するコットンだけは特別で、漏れないようにビルドする為に供給が良くても悪くてもダメ。
それとコットンのキメが細かいものを選んでいる。写真じゃ伝わらないね。
キメが荒いとウィックのまとまりが悪く、ボリュームが出すぎたウィックの一部がデッキのパーツに触れて、そこから漏れることがある。
RTAが出先で漏れたらホント最悪でしょ。
ビルドのせいかもだけど、ピーキーなRTAにコットンベーコンでビルドしたら、じわ漏れが止まらなかった。
DEMON KILLERのオマケコットンはハッキリ言ってコットンベーコンよりいいと感じるんだけど、銘柄が分からないからおかわりするにはコイル買わないといけないじゃんね。
コイルそんなにいらねーし。
化粧用は一番ダメ。
供給も保持力も最低。
それもそのはず、肌への優しさが最優先であり、VAPEの用途は全く関係ないからね。
そんな感じでーす。
