今ならなんとかできるかも
なかなかフレーバーの乗らないアトマイザーってあるじゃない。
当然ビルドの方法やリキッドによって評価は様々だが、私のビルドでは全然ダメなのが↓コイツ。
clear-rainy.hatenablog.com
味うっすい。
うっすいのは好きくない。
構造は面白いんだけどね、考えてもみればそもそもドリッパーは漏れないんだから、トップからエアを取り込む必要あるの?
ま、いっか。
今回のビルドは全てVCTで試してみる。
フレイムワイヤーのフルニクロム、フューズドクラプトンを巻いてみよう。
「あっつい!」そして味ぼんやり。
ぼんやり?クラプトンで?
そんでもってチャンバー狭いからすぐキャップ熱くなるし、ドリチの受け口事態がMTLのスタイルだから内径狭いドリチだと当然ミストも熱々。
お次はMTLクラプトン。
こ、これは!
単線と同じで薄い。
えーい24g単線。
はぁークソがぁ!←自分にね、まっさかぁアトマイザーに悪態ついても仕方ないでしょ?ホントだょ…。
アゲアゲ。
こんなに上げたのは…どんなアトマイザーでもやったことない(笑)
む?あ?あっついわっ!
しかし惜しい感じ。
熱量を上げないようにアゲアゲするにはMTLクラプトンか。
まあよくなったな!
(i_i)\(^_^)よしよし
それでも満足と言うにはまだまだ。
キャップ裏が原因だと思うけど、そんな壁を乗り越えるのがプロビルダー。←下手くそが言うな
ミストが口元までキレイに抜けないということは、味わっているミストが狙いより足りないということに他ならない。
ミスト=リキッド=フレーバー。
多くミストを出そうとすれば、当然熱量が必要。
見た目より複雑機構のキャップ裏はとても狭いため、すぐに熱くなってしまう。
なるべくミストを失わないために高く組むにも限界があり、コイルは何とか口元直下までいけるが、ウィックのスペースまでは確保できない。
あとはドリチを変えてみるかな。
多分ねミストの入口が水平にカットされてるヤツはダメそうだから、カーブしてるものを選んでみたよ。
気持ち変わったかなってくらい。
やはり今でもなんともならんかったか。
諦めるとして外観を楽しむアトマイザーにしよう。