エロい曲線という選択
Twitterでどなたかの写真が気になって、曲線の美しいModが欲しくて探していたらこんなのあったから購入。
正直その方のモノがどんなだったか、詳しく覚えていないが、同一のものかも。
比較的リリースされてから時期が経っているから知っている方も多かろうと思う。
曲線の美しいModというとスタビという選択もあるが・・・ねぇ、スタビはアレだしね。
1万円くらいだったから、そんなに高くはなかったかな。
高いか安いか決めるのは消費者だから、人それぞれとしておこう。
《短所》
液晶が枠から歪んでいる。
バッテリーキャップのスレッドのザラつきがありムカつく。
バッテリーの+と-が認識できない。これってね、本来説明書見ろよって話かもしれないけど、そんじゃバッテリー入れる度に説明書確認しろよってことか?
《長所》
液晶がとても見やすい。
各種モードは最低限ながら感覚的に操作しやすい。
質感にドッシリ安定感があり、所有欲を満たしてくれる。
スタイリングとして高さのあるタンクも許容するデザイン。
《まとめ》
ボックスともチューブとも違う存在感と、しっかりとした高級感があって凄くいい。
気軽に使えるしカッコいいし、四角や円柱に飽きたらいいと思う。
《箱》
《外観》
本体はラバーコーティングではなくマット仕上げっぽい。
ラバーコーティングだと剥がれやすいから個人的にはマット仕上げの方が安心。
エルゴノミクスらしく曲線と直線が複雑に交わり、握りやすいシルエット。
背面はバッテリーチューブが露出して無骨感と軽量化も兼ねているかと。
洗練されすぎていないところに好感を持てる。
24mmまでを設置できるトッププレートは、少しだけ窪むスタイル。
22mmを設置すると当然隙間が生まれるが、個人的には気にならないし、気になるならステップリングで埋めればOK。
ただし、アトマイザーのコンタクト長と相談しながらでないと、ポジティブ同士が届かなくて認識されないかも。
《使用感》
液晶はとても見やすい色合いで縦型なのもいい。
少し奥まった設置とクロームメッキの反射が綺麗で◎。
機能的にはVWとTCとバイパスという必要最低限が備わっている。
電源Offは『PowerOff』を選んで実行されるのでほんの少し手間ではあるが、液晶の動きが気持よく、苦にならない。
私がこのModに一番気になるのが、微妙にパネルから液晶が歪んでいるところ。「歪んでんじゃねぇーよ!」と、声を小さくして言っておく。
全体的に好印象なだけに、こんな細かいところでダサいと思われるのは、勿体ないよ。
液晶の枠の材質は多分樹脂なんだよね。
本当は金属にしたかったんだろうなって思うんだよ。
クルマのフロントグリルとかもそうじゃんか。
コスト面で樹脂にしたんだな、でもピカピカしてないと安っぽくなるんだろうなって。
だけど液晶の設置はコストも機能も運用も全く関係ない。
だから歪んでてもいいっていうのがダサい。
たったこれだけのことなんだけどね。
個体差だってんなら、個体差が出ることがそもそもどーなの。
気を取り直して続き。
ボタンの押し心地は凄くいい。
特にメインのパフボタンは柔らかく奥でコツコツとした感触。
音として響くわけではなく、本体内でコツコツと響く感じ。
《アトマイザー設置》
最後に購入店をパシャリ。
わーべ錦糸町店。
こんな時期に出掛けてるんじゃねーよ、って感じだよね。
罪悪感として↓
諸事情あって押上に行かざるを得なく、ほんの少し足を延ばした。
電車を避けて自転車で出来るだけ人がいない道を選択した。
押上には沢山外国人がいて、うーんどうなんだろうね。
写真のすぐ右に白バイが一時停止無視の車を取り締まる為に待機している。
なんだったらお店の写真撮る為に少し下がってもらった。
こんなご時世にご苦労さんと言うべきなのか、不特定多数と接触すんなよと言うべきなのか・・・、まあ後者だよね。
以上でーす。