≪まとめ≫
まるでFeV。見た目がね。
それが許せるかどうか。
他人のフンドシで相撲を取ろうとする根性は気に入らないが、まあ全く同じ構造や外観ではないから、私としては気にならない。
これをある種のクローンと捉えられなくもないが、使っている人が満足してればそれでいい。
他人が他人を認めるとか認めないとかは、気にしちゃいかん。本人がどうかの問題だ。
MTL好きならコヤツは味と質感で及第点。
欠点はこのギミックを使いこなせるかどうか。
あと中途半端な全高。
とび抜けた長所は独特なシステムかな。
特にタンクは漏れが心配とか、タンクヴァージンの方にはいいと思う。
あとはとにかくコイツの見た目が好きならアリ。
22mmのRTAは一旦区切りをつけたつもりだったが。。。
clear-rainy.hatenablog.com
何なんだろうね。まーた買ってしまうんだよ。しかも22mmのRTAという全くカブる守備範囲のものをさ。
他にも同じようなものがいくつかあるんだよ。別に不満もほとんどないヤツが転がってんだからさ。
最近SNSでWotofoのCOGっていうRTAが画期的そうで興味があり、ネットショッピングサイトを見ていて予約しようと思ったんだよ。
そしたら隣にこいつがあって、ちょっと面白そうと感じたのと、COGは結構話題になっているので天の邪鬼がでてしまった。
半年くらい前かな・・・。クリアやウルテムタンクで見た目が美しいMTL系のRTAが流行りだしたのは。
なんかさ3万円もするものから3000円くらいまで、猫も杓子もMTLRTAだって『うっせーよ!』と思っていたけど、、、それでもさ、、、買うには買うんだけどね。
そこは全然天の邪鬼じゃないのさ。
オイラもいっぱしのべいぱぁだからね<(`^´)>
そしてWotofoからリリースされたRTAはクリアな美しい見た目に、さらにギミックまで加えてきた。
と、なると私は真逆の質実剛健なKayfan的なTHE工業品的な金属スタイルが気になってしまったんだと思う。
自分でもわかりませんよ。勝手にそっちを選んでたんだから。
とい訳で、Wotofoじゃない方のRTA。
≪構造≫
外観も構造もトップタンクにジュースコントロールはまさにFlash-e-VaporのRTAに激似だがデッキだけは少し違う。
ホンケとフレーバーの乗りの違いは、ホンケを味わったことないからわからない。
後日だが、キャップが取れるのを発見。
かなーり固いが一応とれる。矢印がチャージホール。
これね、ここまで拡大するとやっと真ん中の二つの違いがわかるんだけど、実物は本当に小さくて肉眼では違いが分からない。
したがってどちらに換装したのかもよくわからないから、ドローの重さも分からないというカラクリよ。
因みにサイドエアフローの取り込み口をキャンセルしてどーする?と思ったアナタは鋭い。
つまりサイドのみボトムのみサイド&ボトム、さらに片側を潰して片側のみのサイドエアフローにもできる。
それをボトムと組み合わせるとかなりパターンが多い。
つまりデッキの天地がとても狭いということだな。
≪使用感≫
私史上初のトップタンク&ジュースコントロール&RTAでのサイドエアフロー。
RTAのサイドエアフローはそれなりに価値があると思う。
やっぱりボトムフローの感じとは違った香り高い感覚がある気がする!
色々弄ってみて個人的好みはエアフローはやはりサイドの小穴かな。
ボトムとサイド小穴が凄く味が優れていると感じたんだが、両方開くとドローが軽すぎてMTLにはどーかな。
運用面ではまず作りがちゃんとしてる。
狙いの機能がしっかり働いている。
そして元ネタがあるからこそかもしれないが、カッコいい。
ただ通常のRTAと比べて『忙しい』と感じた。
通常のRTAはウィッキングがシビアで難しいが、一度ビルドがキマれば放置しても大丈夫。
しかしコイツはビルドは適当にしても普通に美味しいが、ジュースコントロールをちょこちょこ弄るのが煩わしい。
面倒ならジュースコントロール全開でも漏れないビルドを試すものよいが、だとしたらこいつのジュースコントロールというギミックの意味は?
暫く使うと思うがそのウチお蔵入りなのは明らかな最大の理由がある。
デッキがRDAのように簡単に外せるという理由から、デッキの状態をちょくちょくチェックしてしまう。
早晩「そんなにデッキをチェックするならRDAでいいじゃん」となるイメージが既に描ける。
2度目になるがカッコイイ。
この見た目が好きという理由だけでも価値はあると思う。
以上でーす。