22mmRDA収集ここに終息【Mirage EvoS RDA22mm】
感染(観戦)で
五輪大会
蜃気楼
言わずと知れた数年前の名機を、今になって手に入れた今更べいぱぁです。
後継が何機か出てるみたい。
この筒の2段重ねデザインが好きなんだよね。
《まとめ》
独特の機構がしっかりと機能することに満足感が高い。
フレーバーは確かに濃くて美味しいが、今まで持っていたモノと比べて目玉飛び出すほどではない。
使用上の不快感も存在するが、”まいっか”と思えるほど優れた点が大きい。
欠点2つ。
・ジュースウェルが非常に小さい。
・咥え中にAFCが回る。
DLでも少し重めが好きな人で、デザインを気に入るという狭い層に向けているため、万人ウケはしないが、狭い層の住人なら検討してもいいのではないか。
《構造》
私の22㎜RDA収集は一旦区切りをつけようと思う。
買った時点で満足してしまった。
良くても悪くてもどうだっていいの。
手に入れた瞬間に、暫くは22㎜のRDAは要らないなぁ~、なんて思ってしまった。
収集家
買って満足
明日出荷
但し、収集癖と天邪鬼は常に発動中なので、流行りの22㎜RTA以外を物色する。
今回はVICTORY VAPEさんにお邪魔して購入。
感染症対策をしっかりされていた。
店舗換気のためのドア開放、入り口にて手指消毒、マスク着用、長居不可など。
使用するコットンやワイヤー、セッティングなど、短時間ではあったが丁寧に説明してもらった。
今回のビルドは出来るだけ忠実に再現してみる。
RDAにしては複雑でパーツが多め。
デッキとデッキベースが外れる。
BFの場合は別売りの専用デッキに交換することになる。
熱帯夜
BF仕様に
換装(乾燥)を
定番のスリーポール。
デッキは更に狭い18㎜。
デッキとベースの間から空気を取り込み、センターオフセットのエアホールから空気が当たる設計。
AFC不可。
コットンを詰めて無理やり調整してみたが、ムラな空気供給でうまくいかず。
内径2.5㎜カンタル26g 0.4Ω付近。
ギュウギュウにコットンを通して、長い方を斜めにカット。
楕円になるようなコットンワーク。
デッキの上に4つのパーツが載っかる。
ミドルチューブを装着。
ご覧の通り、サイドにもエアインテークがあり、ボトムとサイドの両刀野郎。
コイツがMIRAGEの肝。
サイドのエアホールを塞いでいて、吸っている負圧でこのパーツが持ち上がる。
途中で持ち上がるから、吸い込むときの音が変わる。
言わばバルブのような役割。
トップパーツはミドルチューブとスレッドで連結。
このスレッドはサイドのAFCも担っている。
全閉可。
ドリップチップを装着。
上から覗くとドリチはビッグボアなのに、デッキはポジティブポストしか見えない。
ドリチは独自規格のため、市販の810との互換性はない。
《使用感》
いざ、実食!
実吸?
うん!美味い。
リキッドの味がくっきりと出ている。
そしてサイドエアフローのお陰か、吐いた後の余韻も楽しめる。
どう?レビュアーっぽいでしょ?
手軽に美味しいアトマイザーはいくらでもあるので、そっちの方がよほど経済的。
他と比べてわずかに吸う際に味が濃く感じられ、わずかに吐きだす際に香りが強い。
吸い比べてみると分かるようなレベル。
でも確かに美味い。
味音痴
なのに偉そう
に発言
ちなみにバルブパーツ無しでも試したが明らかに薄くなる。
いや、それでも十分美味しいが、バルブは更に濃くする役割と言った方が適切。
ドローは全開でもスカスカにはできない。
サイドを全閉してもボトムはがら空きなのでMTLは正直厳しい。
サイドの開放幅で、バルブの開度も変化する。
スレッドで開放していくため、少ししか開けないと、持ち上がるスペースが狭くなるので、開いた分のスペースだけ持ち上がる仕組み。
それによってどうとかってのはないんだけど、バルブの開く瞬間はワイドオープンにしないと機能しているかの実感はない。
上記のようにスレッド式の開閉システムのため、吸っている際にVapeを捻ったりするとAFCが変化してしまう。
若干のストレス。
コンタクトの長さが他より長めなのでPicoチャンは隙間ができる。
運用に問題はない。
以上でーす。