電子タバコVapeと我がブログを見つめなおす
大それた題材のようだが、しょうもない日々の思った内容っす。
アイテムの紹介でもビルドのアイディアでも何でもないという前提を記載しておく。
あと、逃げていたブログの細かな機能を使ってみたいという変な記事。
※挿入画像は本文とは何ら関係ありません。過去記事から適当に摘まんだ素材です。
Vapeの正体とは何か
平たく言うと、リキッドは香料、アトマイザーは噴霧器、モッドは電源。
香料を電源で噴霧器に電気流して霧状にする機材。
もっと簡単に表現すると「香料を霧にする機材」。
これだけ。たまにワタシ思うの!わざわざ霧状にしなくてもペロペロすればよくない?って。
変かしら?
肺から取り入れたほうが効率的な物質もあるけどね。
ニコ無しニコ入りに関わらず、口鼻から霧を吐くから、タバコとして大掴みで分類されるのは納得できる。
神話に出てくる神の名を冠した、厨二病ともとれる商品名なんかが山ほどあるのに、全体の概念の呼び名が『電子タバコ』とかいうクソダサい名前じゃ格好つかないもんね。
Vapeである必要あるの?
ある。けど喫煙具もしくは禁煙具としてだけで言うのならない。
おそらくVaporの大半が喫煙者または元喫煙者。
※あくまで個人的な予想
Vapeで禁煙した人も沢山いるが、Vapeと紙巻、Vapeと加熱式という人が相当数いることからも、喫煙具としても禁煙具としても『煙草』の代替品としては弱い。
ニコリキ使用者は代替品として成立しているが、例えばニコリキがNGになったとして、Vapeを辞めるだろうか?
分かりにくい言い回しになってしまったが、ニコリキNGになったら大半は加熱式と紙巻を始めるだろうが、Vapeを喫煙具としてのみ捉えているのであれば、他の喫煙具に移行した時点でVapeは要らなくなるはず。
でも大半はVapeを辞めないだろう。
逆に言い換えると、ニコを全く摂取していないVaporはこれを喫煙具として見なしていないことになる。
煙を吐いているという気休め(ワルイイミジャナイヨ)はあるが。
これはつまりVapeでなければならない理由があるからだ。
『ある』というのは突き詰めていく上で得られる知識やアイディアなどを、思いついたり提供されたりすることへの楽しみがあるから。
または革新的な構造、素晴らしい技術力、魅力的なデザイン、豊富な商品量で、使う者の心を揺さぶってくる。
さらにメーカーの垣根を越えての互換性がある事も魅力。
数万(知らんが)とある香料や噴霧器の種類の中から、さらに組み合わせを選ぶことになるからこそ、おそらくどんな組み合わせを選んだとしても、全く同じ香料と噴霧器と電源を使っている人とは、簡単には出くわすことはないという、個人のアイデンティティが得られる。
そしてもっと言うと、他人の使用している機材を見ると、何となくその人の好みのデザイン、好みのセッティング、好みの吸い方なんかが分かるようになってくる。
消費者が手を加えられるスペースが用意(意図的でなかったにせよ)されていて、追及欲を引き出され、Vapeの使用環境を消費者自身がより良くすることができる。
たかだか香料と噴霧器ではあるのだが、Vapeでなければならない理由は、そういった業界が未熟である結果の懐の深さにある。
Vapor(消費者)同士の関係性
まあ概ね良好。
ショップやメーカー間でどのような摩擦があるのかは良くわからないし、調べよともしない。
Vaporは基本的には優しい。
Vape自体の認知度が低いからこそ、入門者を拒絶するケースはかなりレアで、むしろ助言したくてたまらない傾向。
多少の口論を目にすることがあるものの、基本的には業界自体の規模が小さいく未熟が故の解釈のバラつきかと。
Vapeの機材マウントなんぞ、他の趣味(例えばクルマ、バイク、キャンプなどなど)からすると、価格差が小さく、いざこざも少ない。
入門者が手に入れがちな機材は、ベテランも使い続け、買い続けている傾向が強い。
変わった人多いよ。
好きすぎて、香料や噴霧器や周辺アイテムを自作しちゃう人とかは、何の職人?と思ってしまう。ホント尊敬するよ。
あとは、魔改造する人、取り敢えずバラさないと気が済まない人、研磨しないと気が済まない人など。ホント尊敬するよ。
誹謗中傷が少ない。
基本タバコと名の付くものなので、ガキんちょが少なく、論点のズレた反論や、決めつけによる誹謗中傷が極めて少ない。
動物好き多くね?
みんなのペット画像、みーんなカワイイ(*≧з≦)
オイラが今後Vapeに期待すること
残念ながらマーケットが小さくなりつつある。
期待していることは、もう少し入門者にとって優しいモノであってほしい。
Vapeの各メーカーは縮小しつつあるマーケットにも関わらず、精力的により簡単で、拡張性があって、ステップアップしてもできるだけ同じデヴァイスを使用できるように商品開発している。
優れた技術で作成された機材、素晴らしいデザインを生み出すデザイナー、革新的なアイディアで今までにないスタイルを作るメーカー。
日本のマーケットを拡大したい(=売上UP)と取り組んでいる実店舗やネット店舗。
それらのどこにも文句はないが・・・なんだろうなぁイマイチなんだよな。
これは仕方のないことかもしれないけど一応綴っておく。
例えばVapeというものに興味を示しネットで調べてみようと思った人がいるとしよう。
ネットでVapeを調べても、「まあそんなかんじだよね」ってモノしか出てこないの。
むしろSNSでも使っている人みたことない機材とかがAmazonのヘッドに登場したりするわけ。
検索一覧のヘッドにdotModとかが出てきたりしないとダメじゃない?
記事書いている方が悪いわけじゃないし、閲覧件数が多いからヘッドに来てるんだけど、やっぱ少し古いんだよね。
一撃目で「なんかいいかも💛」と思わせなきゃダメじゃない?
それを誰に訴えればいいのかもよくわからんけどね。
因みに入門者へ個人的にオヌヌメするのはコチラ↓
ダメ?つーか自分で欲しいもんね。
こんなクソブログどーでもいいけど、消費者の増加をめざすなら、はじめて調べてみた人の気持ちに、今一度立ち返ってみた方がいいよ。
モッドとかアトマイザーとかリキッドとかって単語は、「Vapeとは」みたいな記事を読み進んで初めて知るわけ。
説明の文字が多すぎて読む気がしなかったり、専門用語知っている前提でサイト作ってないかな。
Vapeを調べてみる人にとっては『Mod』ってなんだよってはなし。
ブログの運営
今後変われるかどうかわからないけども、これまでの『購入商品を試してみた』的な感じより、もう少しブログっぽい日々の気付きや出来事を、短く綴ったほうがいいのかなーなんて思っている。
デヴァイスはある程度Look数稼げるんだけど、自分の環境でこれ以上必要かどうか分からなくなってきて、本当に欲しいモノ以外は触手も伸びない。
リキッドはレビューするのがホント苦手。
Look数を大して気にしているわけではないけど、多少の自己顕示欲と、何と言っても誰も見ていない記事作るのはなんかね。
オメーの記事が面白くないのがいけねぇんだよ!
は、はぃぃぃぃぃぃーっ!
そんなわけで、ブログの内容がフラフラするかもしれないという報告でした。
Vapeってどう?
とてもいいよ。
最初は覚えること多いけど、難しい専門用語はすっ飛ばして、Pod型なる機材から始めればいいよ。
私は美味しく楽しくやっている。
すでに生活の一部として入り込んでいるので、特に辞めるような事柄が思い当たらない。
但し、あくまで趣味としての要素が強いから、増税の煽りを受けての節約目的ならば、節約にはならない。
だってカワイイ新作やカッコいい新作や高杉晋作が、続々とリリースされてくるんだもん。
自分の使っているデヴァイスの上位互換とか言われてみ?欲しくてしょうがなくなる。
ホントどうでもいい話だけど、私がモッパラ使っている機材を載せて結びといたします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上でーす。