天気のいい日はVAPE!

Vapeを軸として日常を綴ります。

メカニカルModの予習

Oct/23/2020


最近更新頻度上げてるの💛


記事は多く内容は薄く(元々じゃ)、アタシってそういう人間じゃーん?


頻度上げても、オイラには何の稼ぎにもならないという噂だが、そんなことどーでもいいの。
好きにやれればそれでいい。いつ止めたっていいしね。


ほんの少しの自己顕示欲だけで続いているのさ。
どう?この本音さらけ出しスタイル。
Instagram上の生活レベルが、身の丈に合ってないヤツラよりマシでしょ。


clear-rainy.hatenablog.com



最近ご無沙汰なヤツ引っ張り出してみた。
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さて、掲題の通りVapeにおけるメカニカルModは、PodやテクニカルModに比べて便利かどうか。

結論

便利でも不便でもない。
PodやテクニカルModは便利。



カニカルの利点とは何なのか?ということを少し掘ってみようと思う。


Vapeにおける メカニカルってなんだ

一般的にはコンピューターやロボット、クルマなどの機械っぽいモノ全般を示す。


理系じゃない系女子からすると『メカ』というとパソコンもバイクも扇風機もぜーんぶメカ。
ホントは知ってるよ?分かってるもん!文系出身だけどそれは知ってるもん!なんとなく。

メカ=機械式 あくまでVape
電子機器等の制御基板の力を借りずとも構造のみで機能すること。
つまり機構全体がアナログな仕掛けになっていること。
例えば自動巻きの時計。

あってる?
こう聞くと古臭く時代遅れに感じる。


現代はアナログな嗜好品を作るために、最先端技術を駆使されている。
矛盾だけど、矛盾や無駄が人間には必要なのかもしれないね。
無駄を愛せ!

さ、哲学の時間は終わりだ。




カニカルの利点

カニカルのいいところは電源とか抵抗値に合わせた出力調整とか必要ないってところ。
スイッチ押せばミストが吸える。それだけ。

ボタンを5回押して電源入れて、出力確認して場合によっては新しいコイルかどうか聞かれてってのがない。

要するにバッテリーと発熱体を金属で繋ぐ器。

液晶も基板も必要ないから構造がシンプルでわりとコンパクト。そして若干重い。

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今回のMirandusおよそ150g  iStick Picoおよそ110g

精密機器ではないので、多少乱暴に扱うことができる(おススメはしません、特にバッテリー入ってるときはダメよ)。

各メーカーが機能面で競うことはあまりなく、デザインをメインで競い合っていて、技術がデザインとモノ造りの精度に全振りされているから、凝った装飾や美しい仕上がりが楽しめる。



安全か

安全かどうか。これが皆ネックなんだよね。
答えとしてはそれは使う人次第。←はい!アンパイ

あ、いい例え見つかった!と、プレビュー時に思い付いたw


えっほん!メカニカルModはバッテリーそのものと言っていい。あれ?そんなにいい例えじゃないや。

そこに存在するバッテリー自体は安全でしょ?


研ぎ澄まされた包丁と切れ味の悪い包丁はどっちが安全かという考えと大差ないな。


ただし、テクニカルModの方が安全性が高めてあることは確か。

テクニカルも考え方によってはメカより危険!なーんて言う方もいるが、私は違うと思う。
基板を挟んでいるからこその小さな事故もあったのは事実。
しかしこれはテクニカル全般には当てはまらない。
テクニカルでいきなりショートしてバッテリーから火を噴くことはかなり考えにくい。


テクニカルだと基板が狂っている可能性だってあるんだから、全幅の信頼を寄せられない、という人もいる。
それもまあそうかなと思うが、それを言っちまったら、ビルドしたアトマイザーをメカにのせる前にΩメーターなりテクニカルModなりに乗せて、熱入れや短絡確認も半信半疑でやってることになるね。

半信半疑のままでメカに乗せ換えた瞬間に安全になるわけではない。


テクニカルで安全を確かめているのだからメカでも安全、てことになるよね。


回路やバッテリー知識なしで使うんだったらテクニカルModやPodの方が安全かもね。
いきなり入門者がメカニカルModに挑戦するのもいいと思うけど、少なくとも一緒にテクニカルModまたはΩメーターを手に入れないと、使用する際に安全に使えないことは覚えておいてね。


でもよくよく考えてほしい。
カニカルModを使う=RBAを使う。
RBAを使う=バッテリーや短絡などの知識が必要。
これってループすると思うよ。

つまりRBAを電流と抵抗値を計算しながらビルド出来る人なら、知識は備わっていると言えるのではないか。

後はそれぞれのメカニカルMod個体の機構の話になるから、そう難しくはないよね。



My Mechanical Mod

冒頭にも画像を貼ったMirandus。
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22㎜径でシンプルな金属棒なので、クセの強い22㎜アトマイザーデザインでも割と受け入れてくれる。

も少しピックアップして見たい方はどぞ。
clear-rainy.hatenablog.com


510コンタクト機構で長さが結構ある。
極端な比較だが、同じバッテリーを使用するコンパクトなKillerGunとだとこんな感じ。
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しかし最近使わなくなってしまった理由は長さではない。

このModは上も下もロックリングもコンタクトの調整も全部ネジなの。
だからバッテリーを入れて使う毎に、何処かが緩んでいたり締まり過ぎていたりで、常に調整するのが少し面倒くさい。

でもキレイな見た目で、とても気に入っているから所有しているだけでいいのだ。



カニカルModを所有する覚悟

覚悟はいらない知識が必要。
正しい知識をつければ安全に使える。
そしてその知識は対して難しいものではない。


カニカルModはツールというよりは作品に近い。
所有することも満足感を得れる。


しかしVapeにハマって行きつく先、終着点はハイエンドのメカニカルModだというのは大間違い。


テクニカルModも下手したらメカ以上に、アホほど高価な機体があることも頭の片隅へでも置いてほしい。
単純に考えても、高価なメカの要領で筺体を作り、それに高価な基板を使うだけで、メカより高くなるのはあったり前だよね。


金持ちならいいが、一般庶民の私は何処かで諦めなければ、上を見たらキリがない。
ハイエンドというが、高みに終わりは見えない。

おあとがよろしいようで。




以上でーす。



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