べイプにキャップをするのはどうか
先日万年筆を使っていて思っちゃった。
前からある我らがVapeのアトマイザーに蓋をするというのはどうだろうか?
そもそも咥えるものなのだから、清潔にしたいという心理はあるのだが、もう慣れてしまってる。
Vapeとはこういうものだ!とね。
私が気に入っているRTAを持ち歩かなくなってしまった原因が割れを恐れてのことだった。
Vapeバンドでもいいと思うが、見た目も気に入っているRTAにVapeバンドは抵抗ある。
樹脂製のタンクを持ち歩くことも考えたが、それで違うモデルに妥協するのは意味わからんしね。
キャップは確かに清潔さを保つのにも一役買うが、その他にメリットがあると考える。
清潔感を1つとして2つ目は液漏れ防止。
そして3つ目はガラスタンクの割れ防止。
ただ、2つ目は大量に漏れた場合、モッド側に浸透するリスクが高くなってしまうかもしれない。
現状ではべイプセットを更に大きな袋などの容器で包みケースとして持ち歩く。
お留守番のVapeどもはむき出し放置。
だってキャップなんて付ける機構が備わってないもん。
んじゃ後付けで出来ないか?
考えたのはステップ(ビューティー、スラント)リングを利用する事。
リング周囲に溝やスレッドやパッキンを設け、6cm~7cm長のキャップで万年筆やスプレーノズルのように覆いかぶせる。
因みに、個人的にはビューティーリングという言葉に結構な違和感がある。
ビューティーって『美』でしょ。美しいリングって女子の指輪みたい。
大きな段差を小さな段差で違和感なく埋めていく、または段差を斜めのラインでスムーズに見えるようにするなら、ステップ・スロープ・スラントという言葉が当てはまるのではないか?という面倒くさい性格が顔を出す。
リングを使用するということはキャップを被るアトマイザーは少なくとも23㎜以下に制限される。
市場的に24㎜径に装着するリングをあまり見かけないし、巨大なアトマイザーが乗るMod(私は25㎜径までのModしか持っていない)が必要になる。
アトマイザーのベースが22㎜径でも、エアフローパーツやトップキャップが、被るキャップの内側に干渉するような膨らみがあるデザインだと入らないかも。
さて、そんなリングとキャップを作るような技術はオイドンにはないので、手持ちの小道具であれこれとイメージしてみる。
まずは見た目も味も気に入っているが使っていないRTA。当然ガラスタンク。
取りあえずリングを一つ選んで装着。
どーだろね。少しアトマイザーが細長過ぎる気がするが、悪くはない見た目。
これに洗面所にあった何かのキャップを適当に被せてみた。
ペンライトかよ。それかシェードつきのベッドサイドのライト。
流石にコレはダサい。
スプレー缶のキャップを画像合成。
俺の理想のイメージ。
香水のアトマイザーとVapeのアトマイザーの画像を合成してみた。
キャップ自体をデザインゴテゴテにするもいいし、素材もアクリルやアルミとかだったら軽くていいんじゃない?
Modとデザインを合わせなくてもキャップ選びを楽しめる。
なんだったら、アトマイザー型のキャップ被せりゃいいじゃんね。
上を丸くするでもいいし、印鑑押せるようにするでもいいしね。
ここまで偉そうに考察だけして、何も生み出せないのが悔しいが、どっかのメーカーさんが頑張ってくれないかなー。
他力本願寺が私のモットーです。
なーにも生み出さないこの記事に華を添えるため、俺の思い描くビューティーリングを貼り付けてみる。
どーだー!まるで郊外の高速IC近くにあるラブホテルのようだ。
ビューティーだろぅ?
以上でーす。