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世の中色んなノートがあるけれど、Vapeにおけるノートと言えば・・・なんだろね。
ジャガーノートで連想するのはアメコミの茶色いズゴックみたいなヤツ。
あっ!それで?
Geekって『オタク』って意味だもんね。
Nerdとは少しニュアンスが違うんだよね。
おっとっと。話が反れた。
話がどんどん違う方向に行く原因は本編内容に自信がないから。
誤魔化してんの。
ガオー!モンスターだぞー!オイラがジャガーノートだー!
違いますっ!
〈観察〉
表裏面はこんな感じ。
GeekVapeのスプールの使い方がイマイチわからないのよねー。


するするっと出してよく見てみよう。
芯のワイヤーはカンタルの28gaに38gaを緩くクルクル巻いてあるのが2本。
更にその周りをリボンワイヤーと呼ばれる幅24ga厚み38gaの平たいワイヤーが2本を一括りに巻いている。
〈シングル×シングル〉
取り敢えずコイル状にしてデッキにセットしてみた。
アンタなかなかゴツくてイカすわね。カッコいいじゃないの。
へ?抵抗値0.5Ω?カンタルとはいえこんな高いの?
ドライバーン前だけど。
ドライバーン。実際はこんなに赤くしなくていいからね。
質量のせいなのかとてつもなく立ち上がりが悪い。
この時点で少し嫌な予感。
カンタルでもいい焼き色になった。
0.56Ω。最終的には0.6Ωまで上がった。
なんか思ってたのと違う。
ちょっとテンション下がっちゃった。
ウィッキングも終了し吸ってみましょう。
嫌な予感を抱きながら味わってみましょー。
うん!ぼんやり!
ドライバーンから何となくわかっていたが、立ち上がりが遅くボヤけるのだと思う。
これは発熱体の質量と電圧の問題ではなかろうか。
〈シングル×デュアル デュアル×デュアル〉
ということでデュアルで組んでみる。
使うのはこのピエロ。
ウィッキングは見た目ほどやりにくくなかった。
ビルド結果はこんな感じ。
当然シングルでバッテリーでの立ち上がり悪い。
と、なればこれで試してみるほかあるまい。
よしよし!良くなった。やはり電圧を上げると立ち上がりが早くなり、濃い味が感じられる。
ただしミストがかなり荒い。
これだけコイル表面がガッタガタな形状をしているのだから、コットンをコイルに触れる面積を稼ぐことが困難。
というよりはそれがこのコイルの狙いなんだと思う。
いいにはいいが、普通の平たいクラプトンコイルを使用した方が細かく、一般的には美味しいと思う。
クラプトンよりは少し荒いミストになるので、バチバチ跳ねるようなミストがお好みならいいと思う。
〈シングル×パラレル〉
シングルバッテリーでもどうにか立ち上がりを良くできないかなぁ、と思って熱が入りやすいワイヤーと組んでみればいいと思い挑戦。
今回は24ga二クロム単線と組んだ。
熱の入りは早くなったが、二クロム単線だけが先に熱はいるのでホットスポットのようになってしまう。
まずまず美味しいです。
荒いミストがガツンとくるシングルコイルが完成。
んが!抵抗値0.18Ω。通常運用出来ないかな。
こんなに攻めたセッティングだと、バッテリーの減りは早いわ、ミストは鬼ほど出るわで、まずまず美味しいレベルとなるとオススメできない。