ペイッ!【BISHOP RTAのPEIタンク】
ガラスタンクってどうしても割れるという懸念を拭いきれませんよね?
そーんな時は樹脂タンクにしてしまいましょう!
倒したって分解・組付け時に力入れ過ぎて割ってしまう率を軽減できますっ!
是非あなたも樹脂タンクに!
なーんて簡単にいかないのよね。
ガラスって酸性の薬品耐性には優れているから、リキッドを選ばなくても安心して使用できるというメリットがある。
硫酸だってガラスに入れてあるよね。チョー強い。
一方樹脂はどうか。
樹脂にもいろいろあるけれど、基本的にVapeのアトマイザーに使用される樹脂は、個人的に確認したのは4つほどだろうか。
デルリン、アクリル、ポリカーボネート、ウルテム。
それぞれの特徴を詳細知識のない俺っちが説明することは出来ないけれど、経験談だとタンクやドリップチップなどリキッドに直接触れる場所はPEI(ウルテム)が優れていると感じる。
PMMA(アクリル)も耐薬品性には心もとないし、デルリンはよく知らないけどそもそも透明じゃない。
PC(ポリカーボネート)もやはりパイナップルリキッドでこうなっちゃった。
タンクに必要な耐性として、力を加えたときに割れにくいこと、リモネンなどでクラックしないこと、透明度が高いこと。
それらに一番適しているのがPEIと感じる。
少し調べた結果としてPEIは酸への耐性が高いとのこと。
そういえば柑橘系の特にレモンなんかの酸味は字の如く酸性だろう(体内ではアルカリ性になるのでアルカリ性食品)。
だから個人的には樹脂を選ぶならPEI一択なわけさ。
お気に入りのRTAをガラスタンクが割れることで失いたくないというのもそうなんだけどもさ、それよりも出先で割ってしまった時に絶望するじゃない。
かと言って家で吸うときはドリッパーでもいいじゃない。
だから個人的にRTA使わなくなってしまうんだけど、久しぶりに出先でも使いたいと思ったRTAを手に入れたので、だったら運用しやすいようにと思った次第です!はいっ!
最近お気に入りがBishop RTAなんだけどね。
いろいろ情報があるんだけど、Bishopのタンクは多分ガラスなんだと思うんだよ。
だからPEIタンクを購入。
内容物はタンクチューブとパッキン×2。
いい感じで透明感がない。
これを磨くのが好きな人多いんだよね。
ピッカピカに透明にする人マジソンケー。
さすがにこのままでは透明度が低すぎるので適当に磨いてみる。
最初は1500のサンドペーパーやピカールなんかで少しずつ細かいヤスリで磨き込んでいく。
あ、因みにオイラは中が多少見えれば満足なので、そこまで根気よくやらないけどね。
適当に磨いて装着してリキッド入れるとこんな感じ。
ステルスじゃなくても、安心してチューブやボックスに装着して持ち歩けるようになりました。
ドリップチップもPEIにしてみたらこんな感じ。
PEIが好きだけど嫌い。
PEIの素材特性は大好きなんだけどね、基本的にPEIのタンクだと見た目が極東アジア感が強くなっちゃうんだよね。
折角のヨーロッパらしい洗練されたデザイン(中国製)が台無し。
ピッカピカに磨けば多少色が淡くなるようなので、根性入れてやってみるか。
今度ね(^_-)
以上でーす。
https://twitter.com/crossquarter
https://www.instagram.com/p/CJxam3ZJNoB/