天気のいい日はVAPE!

Vapeを軸として日常を綴ります。

壊れたタンクを復帰させる

最近購入したアトマイザーのタンクにクラックが入ってしまった。
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素材はPMMA(アクリル)で、それなりにリキッドに気を使っていたし、そもそもRTAのようなタンクスリーブを上下で締め付けて固定しているタイプでもない(シリコンパッキンで固定されているだけ)ため、締めすぎによるダメージは与えられない。
てことはアタイの扱いの悪さが原因と考えるのが一番妥当。



ま、原因は何にせよ、クラックが入ってしまったのは事実。
ワンオフで樹脂スリーブ(当RDTAでガラスの場合装着時に割れるので樹脂)を作ってくれるところをアチキは知らないので、自分自身でどうにかしてみようというわけ。



当RDTAのタンクは22㎜径ではあるが、かなりチューブの厚みがない。
市販のタンクパーツでフィットしそうなチューブを片っ端から調べてみた。
条件としてはPEI素材であること、22㎜径であること、かなり薄いチューブであること。
PEIを選択する理由としては、今回のクラック原因としてリキッドは可能性としてかなり低いが、少しでもリスクを排除したいという思いから。
本当はメタルスリーブでもいいけど、金属だと小生には加工が難しいからやめておく。



予想通り市販のタンクは厚みがあるものが多い。
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1つ有力候補があったのだが、高さがだいぶ違ったので少し他も探してみたが、やはり最初の候補となった。
Huster MTL RTA miniのスリーブの厚みがかなりよさそうだと画像だけで判断して購入。
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最初から頼るべきお店の第一候補は決まっていたのよ。
VapeShopではなくお肉屋さん。
あ、本当の精肉店ではなく、月報肉三郎商店さんというVapeの樹脂パーツを主に扱っているお店。
geppou.thebase.in
手作りで作っていらっしゃる大切な商品を、金出したからって目的とは違うように加工するのはとても心苦しいのだが、制作できないワタクシにはこういう方法でしかできないのよ。


さて、これだ。
比べてみるとチューブの厚みは、予想通り似通っているようだ。
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どう?この奇跡!無加工でピッタリはまったよ。
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後は高さ(長さ?)を調整するだけ。
だけっつっても我が家にチューブを綺麗にカットする特殊な道具など存在していない。
カッターナイフで切り落とす以外の方法が思いつかないのでやってみる。
※カッターナイフを使用してカットする行為は、大変危険でキレイに処理できないので、推奨できません。
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方法として考えたのは、現物が今この場にあるので、そいつに刃を乗せて手で固定し、目標物に刃をあてがい回し切っていく。
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上手いこといくかどうかわからないがやってみよう。
上手くいかなかったら切断するための工具を入手して、チューブを今一度手に入れるしかないね。



何とかなったんじゃないか?
4時間かかったぞ。手が死んだ。
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まあピッタリと言えるのではないだろうか。
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軽く断面付近を磨いて出来上がり。
ややや!なかなか良いではないか。
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見事トカマ君が復活。
というか生まれ変わって帰ってきた。
「お帰り~♪」
上手くいったから、もう二つほどストックしようかしらね。




以上でーす。



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