小さな巨人現る
上記記事で全部入りと表現したが、実際には全部入りではなかった。
Podに差し込むコイルユニットのRBAは入ってない。
ということで、中国からドンブラコドンブラコと3週間流れ着いたアタシの自宅でコイツを弄ってやるダワサ。
正直言うとこのPodのMeshコイルに満足してしまっている。
率直な感想ではdotAIOの0.3Ωより若干優れていると感じる。
ただしっ!それはフレーバーだけの話。
ドリップチップというかマウスピースが固定なのだが、咥え心地がイマイチ・・いや、イマサンくらい。
でも握りやすくてコンパクトだから、小さなバッグやポケットに入れるにはちょうど良く、持ち歩くことが多い。
コイルの入手性が悪いだけでコイツを諦めたくないのっ、私。
そんなもんで、Podに付けるコイルを再構築できればいいではないか。という話。
開封
メチャクチャちっさい箱。
そりゃそうだ内容物が小さいんだもんね。
開けると主にパーツ2つ。
後はゴムパッキンやらプリメイドコイルやらコットンやらオマケだけ。
左がRBA本体。右は510スレッドに接続するためのパーツ。
Vapingする際には右のようにAFC兼コンタクトパーツを装着して差し込む。
ビルド
折角だからOriginに接続してビルドしてみる。
超小さい。
というかコイル固定をこの向きで作るのやめてほしい。
固定するネジを締めるとコイルがデッキ側に少し押し出されてしまうじゃないか。
付属のプリメイドコイルはNi80 0.6Ωで個人的にはもっと高抵抗が良かったのでパス。
28ゲージで作ってみたが、ホントヘッタクソ。
トップキャップで挟んでからカットしてみた。
コットンをかなりキワでカットしないとPodに入れられない。
画像の状態でも無理に押し込めば入るが、できればもう少し短くしたい。
供給不足になるケース多いので、供給はなるべく確保したい。
出来るならばボルトを下げて、3.4Vくらいにすると供給バランスが良くなる。
ボルト下げても味に大した変化はないと思う。
漏れは今のところないが、コレはウィッキングの問題なので、誰しもが漏れなく出来るという訳ではないと思う。
フレーバー
やはりここが一番重要だよね。
メチャクチャ美味しい。
個人的にはdotの1.2Ωコイルユニットより断然いい。
RBAの方が味は出るが、それでもOriginの1.0Ωコイルユニットの方がメッシュなのでミストの質がいい。
どちらも甲乙つけがたい。
Origin Xのチップも美味しさの一因なように感じる。
横置きの普通なビルドなんだけど、立ち上がりが爆速なの。
メッシュならわかるんだけど、このワイヤービルドで3.4Vでも電源OFFするときに「ジュッジュッジュッ」ってなる。
やはり立ち上がりって大事なんだよね。
でも1.0Ωコイルユニットで十分美味しいし、もっと言うと小さいデッキはビルドめんどくさいから、コイルユニットのストックがなくなった時や、入手できなくなってしまったときの控えとして、ファームに入れておくのがいいのではないか。
でもなくてはならない的な?
以上でーす。
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