TOKAMAK 最終形態
※当記事は私の記事としては非常に長く綴っております。そして内容としては報告であり、提案ではありません。更に素人が適当に素材選びをしているので、素材が及ぼす体への影響も無視しています。
だからどうか我慢してください。
カスタムするアトマイザー
コイツには悩まされている。
タンクを製作してもまたクラックしてしまう。
その原因は構造にある。
どうしても無理にデッキをタンクチューブに通す構造であるため、樹脂製タンクに負荷がかかる。
そしてその樹脂製のタンクチューブが非常に薄く設計されているため、どうしても壊れやすい。
正直言ってデザインはとても好みなんだけど、組み立て構造やパーツ設計が悪い。
出来の悪い子供だけどカワイイ的な?
clear-rainy.hatenablog.com
カスタムプラン
それで今度はタンクを金属にすることでカスタムに終止符を打つ算段。
わかってる。RDTAでメタルタンクにしたらリキッド残量の確認できる場所が無くなってしまう。
RTAならフィルポートやデッキとタンクを外して確認できるがRDTAの場合それすらも出来ない。
それはこの際あきらめる。
感覚で見極めるとしよう。
常用的に使用するなら何度もタンク外したりするし、当然分解洗浄も何度もすることになる。
そしたらガラスや樹脂素材はムリなのよ。
そう思いついたが、そんなに都合よくメタルタンクが手に入るわけはなく・・・。
樹脂カスタムのお肉屋さんも、メタルは流石にない。
Amazonで22㎜で厚み1㎜のステンレスパイプを探してみたら、まあそれなりにはあったが、部材にするにはちょっと高い(ケチ)。
それと流石にステンレスを加工するのは、硬そうでハードルが高い。
よって素材感が異なってしまうがアルミにしてみる。
これで600円くらいだから安いね。アルミは柔らかいから加工しやすいし。
しかし1m(これしかハンズになかったの)。
余った98㎝をどーすんだ( ´∀` )?
加工(そんな大げさなものではない)
まずは当然のことながらカット。
目印としてカット寸の場所までマスキングしてみた。
カットするのは今回はパイプカッターでやってみる。
設置したらマスキングを剥がして、矢印方向にグルグル回転。
徐々に締め付けを強くしながら回しながら切り落とす。
切りたてホヤホヤ。
先ずは断面を荒めにバリ取り。
その後は金属ヤスリと紙ヤスリで仕上げていく。
一旦完成としたのはコチラ↓。
カット直後と少し磨いたものとの比較。
厚みを少し減らすため、丸い棒状の金属ヤスリで調整。
断面と表面をある程度仕上げてみた(満足はしていない)。
漏れがないか水でチェックしてみよう。
装着するときはしっかり洗浄した後で。
うん。ま、平気だと思う。1時間ほど放置しても漏れてはいなかった。
フィッティングとしてはかなりタイト。
手作業での内径調整はどうしてもムラがあるので、ある程度で妥協しないといけないね。
内径削りすぎると漏れてしまうしね。
そして異素材の感じがありありと出てしまっている。
感想
少し大げさに思えるかもだけど、実際には工具と素材がわりと簡単に見つかり、作業も簡単だったので手早く終了した。
加工時間は90分間ほどかな?
工具は大した値段の物でなくてもいいと思うが、面倒なのは部材の調達。
実物をあてがってみないとピタリと合うかわからない。
合わなかったら切ったり削ったりしなきゃならん。
事前に分かっていたことではあるが、マジでリキッド残量見えない。
あと見た目は全く満足できない。透明感のある素材の方がいいのは見た目もだ。
もう少し仕上げを丁寧にやってみる。
以上でーす。
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