改めて三光は最高と感じた【KoiKoi Three Glory】
かなり前のリリースでVaporの方々はよく知っているリキッドなので、形式ばったことは抜きにして、ユルイ記事にしようと思う。
メーカーはMKLabという日本メーカーで日本製。
去年末に一度提供いただいたことがあり、その時はKoiKoi の新作『猪鹿蝶』が間もなくという事だった。
とても楽しみにしているオイラである。
私、バニラが少し苦手な(リキッドにおいて)傾向にあるのだけれど、このリキッドはそれほどバニラ主張が強くなので美味しくいただけますわよ。
KoiKoiシリーズは『三光』のほかに『雨流れ』『霧流れ』『月見』『花見』の5つを筆頭に、『赤短』『青短』や季節限定など様々。
mklab-jp.com
三光は何本目か分からないくらいのおかわりリキッド。
リキッドは新し物好きなので、個人的には珍しいおかわり。
初代KoiKoi は容器が映える。
瓶とラベルが凄くカッコいいしカワイイし、外で撮影したくなる感覚なのよね。
ラベルは和紙のような質感にしてあり、雰囲気作りが細部に行き届いている。
三光は巫女?らしきキャラクターが割り振られている。
花札の造詣がないので、この辺でイラストの解説は終了です。
キャップはスポイトスタイルで、チャイルドロックは無く回せば開く。
まあ奥ゆかしくて見た目もいいんだけど、実際に使うとなるとユニコーンボトルに移すことになり、ちょっと鬱陶しいかね。
瓶のまま使うと、スポイト先が結構太いから、Podなどでは入れにくいと思う。
でも、瓶じゃないと初代のKoiKoi感がないんだよねぇ~、とかワガママジュリエット決め込んだりもする。
キャップを開けるととてつもなく甘い香りが立ちこめる。
バニラとキャラメルの甘さと苦味に、アップルの甘さと酸味。
コックリとした濃厚さと洋酒?、そして複雑さを吸わずして感じることができる。
配合比は72:28。
個人的には出力30W以上でRDAやDL系RTAで運用するので問題ないが、ジュースホール小さめのRTAやPodだと、少しだけ供給が悪いかもしれないね。
0.6~0.3辺りで楽しんでる私の現環境では問題ない。
吸ってみてもメッチャクチャ甘い。
吸いこみすぐに酸味のあるリンゴが少し感じられる。
吐く時はバニラキャラメルがカスタード感と焼き菓子の雰囲気。
余韻はバニラが支配。
高出力の方がカスタード感がしっかり出るので、たっぷりのミスト量でしつこい味を楽しんでいる。
吸っているうちに少しずつ味わいが変わるのが不思議。
女心と秋の空ってね。
ガンク付きやすいんじゃないかって?
オウヨ!
以上でーす。
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