ドリチの沼にハマりやがれ
※今回は味の出方については全く触れません。
近況
昨年映画館に観に行けなかったので、DVDは発売日に手に入れて観ましたよ。
感想としては単純に楽しめて、架空ではあるがその生き様が心に響いた。時代背景が違うけど、資本主義下で強さと優しさと頭の良さだけで生き抜くことは難しい。
だけどお金のためだけに頑張るのは自分には向いていないのかもしれないと少し考えた。
自分が楽しく生きれればいいのかもしれないけど、どこかで誰かに認められたいとか、世の中の役に立ちたいという願望もある。
人生の送りかたは人それぞれだが、早期リタイアという考え方は私はしないと思う。
出来もしないという事もあるが、社会との繋がりが希薄すぎる。
自分が何者でもなくなって誰の役にも立っていないのではないかと思えてしまう。
今からカッコいいこと言うよ。
明日をも分からない今日で、時代の流れにどう抗い、どう身を任せ、世の中に自分を確立し続けるか。
そう俺に問いかけられたんだよ!鬼滅っちゃんに!俺は鬼滅っちゃんに問いかけられたんだっ!
だれだよ?鬼滅っちゃんて・・・。
つーか今更『鬼滅の刃 無限列車編』で影響うけてるんかよ。
去年劇場行っとけよ!
使用基準
基準を数値で満たしているとか小難しいことはないの。
見た目が手持ちのアトマイザーやPodに合いそうだとか、面白い形で気に入ったとか、そういうしょうもない理由で選んでいる。
22㎜のRBAが好きなので、必然的に510規格が多くなってしまう。
爆煙系アトマイザーでも出来るだけドリチは絞る傾向を好む。
810で絞ったタイプってホント少ない(というか情弱なオイラには見つけられない)。
でもアダプターつけて510に変換するのは好きじゃない。
だから爆煙系でも22㎜で510ドリチのアトマイザーを選ぶことが多くなってしまう。
因みに単品購入でなくても、アトマイザーに付属品としてのドリチもなかなか優秀なので、そういうものもアトマイザー使わなくなったけど、ドリチだけは確保しているケース多い。
MTLの場合は咥え心地が重要かな。
ガッツリ奥まで咥え込むディープスロート系男子なので、下の画像のディスタンスでギリギリ唇がキャップに触れるか触れないか。
吸い口から本体まではおよそ12㎜。
これ以上短いとアトマイザーに軽くキスしてる感覚。
ま、いいけどね。
「私、アトマイザーのキャップ嫌いじゃないから。勘違いしないでよ!あ、あんたのこと言ってるわけじゃないんだから!」
ドリップチップって恐らくModやアトマイザーに比べて、スキルのある人なら大掛かりな機材がなくても個人レベルで作れるんだと思う。
だたそのスキルってのが重要なんだけどね。
作れる環境があっても作れない人が殆どでしょうね。
熱伝導知識ZEROだけど考察
放熱フィン(ヒートシンクっつーの?)が付いているドリチって世の中的に多いと思うんだけど、ドリチでミストが冷えるということ?
空気が冷えて二次的にミストが冷えるのかな?
なんか不思議。
デザイン的にはフィンが無い方が好きなんだけど、付いていても嫌いという訳でもない。
ドリチでミストもしくは空気が冷えるとするならば、今度は新たな疑問が沸いてくる。
樹脂のドリチは熱伝導性が低いから、口に当たる部分は加熱しにくいけど、ミストは逆に熱いんじゃない?
伝導性が低いという事は、ミストや空気の熱を奪いにくいという事ではないか。
金属ドリチはその逆と言えるよね。
そうなると、↓のように分離するタイプだと、台座側が熱を奪いフィンで放熱性も高い。
そして口に当たる部分は金属であっても、台座からの間接的な熱伝導となる為、熱くなりにくいという仕掛け。
さらに着せ替えられるというメリットもある。
ただネジ接続だと、どうしても接続部に少量のリキッドが侵入する。
着せ替え無しの圧入だとFishEyeか。持ってねーけどな。
FishEyeだと放熱フィンがないがどうなんだろうね。
こんど買ってみようかしら。
まだ在庫あるのかしら。
取り敢えず検証してみる。
バリエーションを意識して揃えてないから、冷えそうなタイプと籠りそうなタイプと独断で用意して試してみる。
実際こんな風に試してみた事ってこれまで無かったので(ズボラだから)、この機会にやってみる。
アトマイザーは樹脂キャップで抵抗値をしっかり落とすためコイツかな。
ドリチとの見た目の相性とかは無視ね。
さてどーだー?
まあー見た目の大袈裟な違いほど冷却能力のギャップはないが、ほんの少しの恩恵は感じるか。
ヒートシンク部の台座がしっかりと熱を持っているので、吸収していると実感できる。
冷却面では構造体での恩恵が多少あると判断できる。
多少なので、気にならなければデザインで選んでいいと思うが、針の穴ほどの内径は流石に熱いかと。
どちらかというと外側の構造より、内径と長さの方が大事ではないか?
内径がとても大きいタイプは確かな冷却を感じる。
空間が熱を分散させるのかもしれない。
今回の検証とは関係ないが、MTLアトマイザーでここまで内径が大きいとイマイチ。
咥え心地
金属には金属の樹脂には樹脂のよさがある。
咥えた感覚としては樹脂の方が柔らかくて、外気温にも影響を受けにくいのでいい。
見た目は好き嫌いがあるが、個人的には金属製の方が好き。
GRAMのFuji DUCKは咥え心地は今のところ最強。
持つ手を変えたりチューブだったりすると、ドリチを口の形に合うようにいちいち回さないといけないという運用のしにくさが難点。
次に好きなのが415のTombo GIRI。最近手に入れた。
見た目
これはただの主観。
好みで言えば低くくて小さいのが好みだが、MTLアトマイザーが好きなので、高さがなく唇に添えるスタイルだと、どうしても吸い出しにくい。
だからどうしても細長いドリチを選ぶことになるし、世の中的にも510で低いドリチって少ない。
手持ちだとGAS MODSのタイプか。ペッタンコ欲しかったけどタイミングがなくて・・・。
こんな感じならアリかな?
MTLではないけどね。
RTAにも装着。
個人的には好きな見た目だが、やたらと吸いにくい。
手持ちで見た目が面白いのはTokamakの付属品かな。
アトマイザーの印象が変わるような気がして、装着するのが楽しい。
ちょっとだけ810
こぉれが一番苦労するの。
810ドリチを装着できるアトマイザーって基本的に爆煙系でしょ?
どれもこれも内径がワイドなわけさ。
この間『あっちさん』のドリチでいいの見つけたんだけど、情けないことに手持ちの現金がなくて・・・。
「今度現金持って買いに行く」と告げたのだが、なかなか行けるタイミングが見つけられないの。ごめんなさい。
ドリップチップとは
私の考えるドリップチップとは見た目においても味においても、最終的な補正でしかない。
ただの吸い口でありミストの通り道の最後の一部でしかない。
本来別パーツである必要性があるかのどうかも怪しい。
以前の記事でも記したが、吸い口まで一体で作ってくれればいいでしょ。
しかし別パーツであるが故に我々は自由度を得、そこに妥協しない人々が終わりのない模索をするのだ。
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は?
以上でーす。
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