2021年赤短青短のNEWフレーバー
クソ近況
いやー最近20代の後輩に『涙のリクエスト』って曲知ってますか?って聞かれたんだよね。
「うん知ってるよ」って答えると、歌詞の冒頭の意味が全然分からないと言ってきた。
最後のコインに祈りを込めてミッドナイトDJ ダイヤル回すあの娘に伝えてまだ好きだよと
って深夜のDJが自分の代わりに好きな娘に思いを伝えるんですか?それでなんでコインに祈りを込めるんですか?ダイヤルって電話のことですかね?
君に贈った金のロケット 今では違う誰かの写真ってロケットの置物ですよね。何で写真が出てくるんですか?
まず色々言いたいが『金』じゃなくて『銀』なっ!!
金のロケットじゃ違う意味になっちまうだろーが!!
名曲の歌詞にケチつけると、お前をロケットに括り付けて北まで飛ばすぞ!いや飛ぶぞ!
電リクは面倒くさいから伝えるの止めた。
何故かって?知らないわけではないけど、オイラもやったことないから詳しくはない。
歌詞に細かい描写があると、時代が変わった時に伝わらないんだねぇ。
と、思った今日この頃です。
提供元:MK Lab
mklab-jp.com
老舗国産リキッドメーカー。
Koi-Koiシリーズ
MK Labのフラッグシップ的なリキッドシリーズのKoiKoi。
花札のこいこいの役や札を擬人化したイラストとともにリキッドの名前が付けられている。
そしてなんと!2021年は新しい Koi-Koi『猪鹿蝶』が秋にリリース予定。
複雑なフレーバーが織りなす繊細な表現をお楽しみいただける新シリーズにご期待ください。とのこと。
そのコイコイの中でも赤短と青短はコスパに優れたPodでも楽しめるシリーズとなっている。
今回はパイントロピカルとらむねソーダ。
どちらも夏にピッタリのフレーバーに思える。
2020年12月24日に発売されたKoiKoi赤短と青短。
clear-rainy.hatenablog.com
前回の赤短/青短は低出力に振っていて、初代Koi-Koiとすみ分けられていたのだが、今回は高出力まで守備範囲を広げるという広角打法を出してきた。
この幼いアイドルが爆煙にぃさんまで虜にするとは恐るべし。
そして今回も1980円というリーズナブルプライス。
価格 :¥1980
容量 :60ml
配合比:VG60:PG40
Koi-Koiシリーズ全シリーズの購入リンク(新商品は発売日にアップ予定とのこと)
t.co
外観
前回の赤短/青短と変わらないイラストでバックのフレーバーを表すイラストが変化。
それぞれのスペック。
それぞれのフレーバー説明。
赤短には精油が使われている模様。
それにしても赤短/青短はとても分かりやすい説明文が入っている。
知らない人が店舗で手にしても分かるように配慮されている。
テイスティング
赤短 パイントロピカル
0.32Ωと0.83Ωで比べてみる。
結構マンゴーの主張が強い印象。
パイナップルとマンゴーが2枚センターで洋梨のコーラスアシストって感じ。
リンゴ、ミカンは目をつむって、よーく感じ取ろうとしないと分からないかな。
感じようとしても分からないかも、候補生って感じ。
全域でマッタリ甘い。
正直、見た目よりもパンチとクセが若干強い印象かな。
多分マンゴーと洋梨が少しクセをもたらしているのだと思う。
しっかり甘いジュースを表現したような感じ。
0.32と0.83ではセンターの2枚看板の立ち位置が少し変わる。
0.83は結構マンゴーがパインを押しのけてソロパート。
パインと洋梨を軸とした他のフルーツが脇を固める。
0.31は2人横並びでオンステージ。
他のフルーツはボリューム小さめコーラスで、2人ピンスポット状態。
マンゴーのクセOKのフルーツリキッド好きな人はたまらん美味さだと思う。
青短 らむねソーダ
およそ0.3Ω(測れない)と0.86Ωで比べてみる。
実はレビュー依頼を頂戴する前夜に三ツ矢サイダーみたいなリキッド吸いたいなって思っていたの。
これホント!
両者の生い立ちは違えど、どうやら現代ではラムネとサイダーを分かつ明確な違いは容器のみとなっているようだ。
さてそんな待望のらむねソーダ。
ふむ、らむね・・・?
らむね薄くね?いや薄くない?
レモンのような味は薄いのだが甘さと薄いレモンを繋ぎ止める何かがいて、リキッドとしては濃厚。
タブレットのラムネほど酸味もないしチープさもない。
しかし・・・・・・・・・・メチャクチャ美味い!!
少しの甘味と清涼剤しっかりと、そして爽やからむね風味が。
でもさ、そもそもそういうものだよね。
ガッツリ濃くて複雑というわけではなく、スッキリ爽やかで甘いシュワシュワがラムネというものだ。
ただ爽やかだが満足感がちゃんとあるのは不思議。
0.86はらむねが弱いかな。
冷たいらむね味であることは間違いないが、爽快なドリンクというよりは、清涼剤の効いた柑橘リキッド。
Podで吸うなら、高抵抗メッシュなどだといいのかもしれない。
およそ0.3は正にらむねという飲み物だなー。
バチクソウマイ!
清涼剤苦手系男女はちと噎せるかも。
清涼剤は強くはないが、それなりにはヒヤヒヤするよ。
総括
どちらも揺るぎない美味しさ。
特にらむねソーダは個人的にはとても好き。
あのラベルのじっとりとした目付きで見られると、アレが止まらない。
KoiKoiシリーズの末っ子的存在の赤短/青短の今回の新作は、高出力でもしっかり味わえるようになった。
どちらにしてもしっかり濃厚で、流石MK Labと思わせる単純なフレーバーと見せかけて、しっかり複雑に美味しく味わえるように工夫してあると思われる。
赤短は0.83Ωで複雑に絡み合うマンゴー&ミックスフルーツを楽しむのが美味しかった。
パインという文言だけに惹かれた人は、少しご用心という感じ。
青短はおよそ0.3Ωの方が濃厚甘いヒンヤリがきつ過ぎず、らむねを楽しめた。
縁日でゴリゴリに光るサイリウムみたいなデバイスで、光らせつつ吸いたい。
パイントロピカルは甘さの割にガンクは大人しいね。
オイルが配合されているため、プリメイドコイルでのPod運用は、ゴムの膨潤にご注意。
らむねソーダはガンク面では酷いというほどではないが、まあまあレベル。
1週間Podで吸っているが若干怪しい感じになってきた。
個体差はあるだろうが、テストしたPCのPodではクラックが見られなかった。
MKさんのテストでも大丈夫そうとのこと。
ご心配な方は替えのPodか素材チェンジを。
以上でーす。
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