プラのタンクアトマ【ECHO RTA】
あけおめことよろ
まえがき
久しぶりに綴っておりやす。
アタシ、Vape熱は相変わらず冷めてないんだけども、Vapeへの物欲はガッチリ下がってしまって。
調子に乗って自転車グッズ買いあさっていたら、あっという間にVapeへの予算が尽きていたということも理由の一つ。
記事にするようなネタも思いつかず、前回から1ヶ月も経っちゃった👅
さて、久しぶりに遊人さんへお邪魔して、最初から目を付けていたアトマイザーを購入してみた。
とはいえリリースされたのは結構前で、秋くらいだったと記憶している。
殆どがプラスチックってのは新しいなーと思い、ずっと気になっていたのだ。
毎回記載しているとは思うのだけれど、味の出ないVapeなんて今どき探す方が難しいので見た目以外は何だっていいわけさ。
まあ事前の懸念点としては樹脂だから熱伝導が低く、樹脂自体が熱くなることは少ないと思うけど、熱伝導が低いという事はミストの熱を奪えないという裏返しでもあると思うの。
アッツアツのミストになるのではないかという予想。
スペック
メーカー: UmbrellaMods
商品名:Echo RTA (エコーRTA)
直径:22 mm
高さ:30 mm
タンク容量:3.0 ml
ベージュはピーク材を使用しているらしく、白というよりは象牙カラー。
色違いの黒はブラックウルテムとかいうナゾいエンプラで出来てるんだってぇー。
(* ̄- ̄)ふ~んって感じ。
構造
早速バラしてみると、まあここまでは普通ですわな。
デッキはステンレスみたいね。
それはそうだ、全て樹脂だったら通電しねーわ。
エアフローピンが10個も付属していて、これを変えることでエアを調整できる。
コイルの幅に合わせればいいんじゃないかな。
ごっついエアフローピンだと思ったらコンタクトピンと一体になっておる。
そしてデッキ底部の穴に付属のアトマスタンドの突起を合わせるようにして回すとこのような状態になる。
面白いね。
正直ちょっとまどろっこしいけど。
今回は1.8㎜で決め打ち。
エアフローリングで更に調整可能。
リキッドチャージはボトムフィル。
もうBishopで慣れっこになっちゃったもーん(*^^)v
ビルド
デッキはめちゃ普通なので簡単。
コイルの脚は際で処理しないと樹脂製チャンバーに干渉すると間違いなく削ってしまうと思う。
26gで挑戦してみた。
当初の懸念が現実化。
一発目の味は良いんだけどさぁー、チャンバー内が温まってしまうとミスト温度が上がりすぎて二発目以降の味がぼやける。
やはり熱を逃がすのは苦手なようだ。
MTLだから分かりにくいかもしれないが、明らかにドリチから出てくるミスト温度が高い。
28gで組んでみた。
かなりいい。
3.5V付近は熱すぎず、ジュルリも殆どしない。
味わってみた
今回はコイツで!
おー!なんかとても新鮮。
今どきのRTAってメチャクチャ解像度が高いのがいいとされているじゃない?
リキッドの要素を分解出来てそれでいてしっかりと味わえるようなの。
ECHOも美味しいけどそれとはちょっと違う。
記事書いておいてなんだけど上手く表現できない。
なんかねぇ~味が混ざって味わえるって感じかな。
今でもよく使っているタンクだとBishopやPrecisio辺りなんだけど、ぜんぜん違う感じがする。
濃厚で甘さが強く出るとか籠った感じだけど深いところまで再現できるとかそういうのとは違うの。
繰り返すようだけど全要素がバランスよく、そしてしっかり撹拌(かくはん)されている。
このリキッドだと甘さと酸味パイナップルとライチを個別には判別できないかもしれないけど、融合してそういうフルーツリキッドとして感じられる。
ねえっ!さっきからオイラ同じこと何度も繰り返してるだけじゃない?
伝われぇー!っと思ってさ。
こーでねーとはこーでねーと
さて、気になるのはModやドリチとのマッチングだよね。
思っていたよりも合わせにくくないなって思ったよ。
神経質でなければね。
ドリチはまあ好きに合わせればいいん出ないかい?
まとめ
美味しいし軽いし精度もそこそこなんで購入して後悔するようなことはないと思うので、見た目気に入った方は安心して良いと思うよ。
見た目通りだけどMTLよりの機材なので、爆煙好きには厳しいかね。
MTLからRDLまでなら好みに合わせられると思う。
てな訳で2022年もよろしくお願い致します。
以上でーす。
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