夏の2020~やっと実った片思い~【KILLER GUN】
お昼の3分間ベイピング。
てけてってってってって~♪てけてってってってって~♪てけてててててててててってってってっ~♪………(テーマソング)
アシスタント:「3分間クッキングです。先生今日は?」
先生:「本日の3分間ベイピングはこちらです。KILLER GUN!」
ア:「クッキングだって言ってんのに。でも先生。私コレずっと欲しかったんです。」
先:「簡単に乗っかってきましたね。かなりリリースから時間が経ってしまいましたが、入手しましたのでご紹介します。」
ア:「物騒なネーミングですけど実物は小さくてカワイイですよね。」
先:「ま、まあそれほどでもないですよぉ(〃▽〃)ポッ」
ア:「はい?」
先:「このシルエット。そしてメカニカルだから出来る2ピースの単純構造と、コンパクトを実現。」
ア:「本当に小さい。でもKILLER GUNというよりは魚雷のように見えますよね。このデザインが好きなんですよ。」
先:「そそり立つ魚雷が好きとは(-.-)やはりそうなんですね?」
ア:「はあ!?(# ゚Д゚)」
この寸劇でラストまでは、編集している本人がサブくなるのでやめときます。
今更KILLER GUNも無いもんだ。
イタリアのデザインてどうして優れているのだろう。
先鋭的で前衛的。
クラシックでモダン。
伝統的なのに新しい。
時代を超えても決して色褪せない。
いつまでもそれは美しいそれのまま。
どっすか?気取った感じ。
でも、本当にそう思っている。
不思議なことに、オシャレとはちょっと違うんだよね。カッコいいって感じ。
例えばデロリアン。
BACK TO THE FUTUREのタイムマシンね。
あれもイタリア人のデザイン。
古いけどかっこいい事実。
人類全員が『カッコいい』と思うわけではないかもしれないけど、多くの人を惹きつける魅力があるということは、そういうことでしょ?(全てのイタリアデザインが優れているわけではないけど)
『紅の豚』の世界観はとてもキザだがいいよねぇ。(イタリアが舞台なだけでイタリアデザインとは関係なじゃんね)
私は就職してからずっとmade in Italyに囲まれてきた。
良くも悪くもイタリアのモノ作りに対する姿勢はわかっているつもり。
しかしながらmade in○○という概念自体が結構グレーだから、その文言に価値が無くなりつつあるけどね。
余談が長くなりました。
2年くらい前だったと思うけど私はずっと欲しいなとは思っていた。
イタリア育ちでおいしいパスタ作ったお前ぇ~♪くびれクッキリがタイプの俺ぇ~♪一目惚れで魚雷発射ぁ~♪
それなりに国内に供給されていたから、入手できない環境では無かったのだけれども、タイミングってやつ?
今回は縁があったようでセカハンではあるけども、ようやく手に入れた。
えーっと、鶯谷の遊び人が委託されていたモノだった。←かなり厄介な人のような印象ですが、そうではありません。お店の名前を遠回しに表現してみただけです。
さて構造は冒頭でも表現したようにとても単純。
上下の筒が2つあるだけで、これを組んでバッテリーを包んでいる。
実際にはスレッド部のみで2つの部品が接触しているだけなので、そこに絶縁処理が施されているため、組み付けても通電はしない。
アウターとインナーを切り込みのスイッチで接触させることで通電する。
ハッキリ言って通電の手応えは無い。
僅かにインナーチューブに触れた気がする、と思った瞬間にジューっという音がアトマイザーから聞こえる。
サイドスイッチのパイオニアではなかろうとは思うが、良くあるコの字や半楕円の切り込みではない、馬蹄の様なデザイン。
こういうところだよ。
この色も渋くて好きなんだよね。
私は他のカラーはポリッシュでピンと来ない。
付属のキャップはGoonやTemplarに丁度いいらしい。
どちらも持ち合わせていませんけどっ!なにか?
コイツに合うアトマイザーを揃えるという名目が出来たよ。
測ってみると高さ71㎜。
18650バッテリーに対して+6㎜とPico75とほぼ同じ高さにして24㎜径の幅。
最後に今回は格好良さを表現したくて、デコりまくった画像ばかりを掲載したので、処理なしの画像を張り付けます。
《おまけ》
撮影の裏側。
以上でーす。