温度管理やってみた
朝目覚めたときに、布団から出れなくなってきたです、はい!
コタツが必要だ!
そういえばコタツって熱くなりすぎないように、度々ヒーターが弱まり温度管理してるよね。
はい、コジツケは止めにします。
《温度管理使うってどんな環境?》
Vapeの温度管理はメンドイって人多いんじゃないかと思うんだけど…どう?
マニアックと思われる人もいるだろうが、それを言うならアトマイザーをいくつも集めてクラプトンワイヤーを組む方がマニアック(温度管理の設定自体が難しくないという意味)。
まっ!どーせその内アトマイザー集めて、クラプトン組むことになるんだけどね。
それでいて金属の棒にカネを投じはじめ、カチカチの棒の先を咥えて『うめぇ!』って男同士で…あ…止めますね。
Mod側は温度管理機能搭載(だいたい標準装備)テクニカルModで温度設定を少し弄るだけ。
ワイヤーは、SS以外は比較的手に入れにくいか高価。←それほど高くなさそうです。
抵抗値がビルドによって多少前後しても、ほぼ均一な味わいを安定して出せることが利点かな。多少ね。
個人的には中高抵抗のビルドで、いつも決まった組み方と決まったリキッドを楽しんでいる方にオススメ。
購入時モッドでの実践はコチラ↓
clear-rainy.hatenablog.com
更に踏み込んでみたのはコチラ↓
clear-rainy.hatenablog.com
《ビルド実践》
私が運用するときのお手軽温度管理セッティングをご紹介してみる。
用意するものは温度管理機能がついているModとSS316のワイヤーだけ。
カンタルと比べると柔らかい材質みたいだから、形を崩さないように優しく扱ってあげてね。
優しさ大事!
テンションをかけた状態で固定したいので、コイルリードをスクリューから折り返して、更にジグに巻き付けてコイルを固定してる様子。
ドライバーンはなしが基本みたいだけど、私は少しはしておく。低めの温度でサッとやって、ホットスポットだけ除去しておく。
多分コイル温度管理で使用するコイルは、カンタルやニクロムに比べて劣化が早く、赤熱化させるだけで相当劣化すると思われる。
ウィンキング気をつけて!
ホントに歪みやすいから捻りながらとか押さえながらコットンを通してね。
説明長くて面倒くさそうに思えるかもだけど、特殊なことはン何もなく、ワイヤーをSSにしてビルドしてるだけ。
《設定実践》
ピコに乗せ替えてやってみよう。
やることは運用温度を決めるのと、通電直後のワット数を決めるだけ。
私の場合は予め4.2Vになるワット数を確認しておく。
32Wだね。
パフボタンを3回クリックしてモード変更画面からSSを選ぶ。
華氏(°F)と摂氏(°C)を選べる。馴染みがあるのは摂氏だが、細かく設定したいので私は華氏で運用。
そーだなぁー。経験上このビルドだと450F~480Fが大体いい感じかな。
画像の抵抗値が少し変わっているのは気にしちゃダメ。
パフボタン4回クリックでワットを決める。
最初確認した32Wで決める。
これで終了。
立ち上がりのワットはもう少し高くてもいいかも。
後はスイッチ押すだけ。
うん!ロングパフでも安定したフレーバーを楽しめる。
押してる間はパワーを強めたり弱めたりしながら、目指してる温度を行ったり来たりを自動で行う。
因みにワイヤー素材はニッケルやチタンでも出来るけど、あくまでもお手軽セッティンなのでSSでやってみたよ。
SSは温度が下がりにくいらしいが、温度管理ならまあ温度管理だしいいんじゃない?
SSの温度が下がりにくい特性も計算されていると思うんだよ。
価格もニクロムやカンタルとも大して変わらないから手に入れやすい。
温度管理とはいえコイル温度を随時計測している訳ではなく、かけるアンペアとボルトと素材から温度が計算されていて、計算式を基に間接的に温度管理していると思われる。
だからなんだと言うことはござーせん。
RTAとかでやってみるのがいいのかもしれない。こんどやってみよーっと。
以上でーす。