天気のいい日はVAPE!

Vapeを軸として日常を綴ります。

キサマ!見た目ほどでもないな

デスノート
Nissan Note
エグゾーストノート
トップノート
エドワード・ノート
エド・シーラン
エドコーBOW
世の中色んなノートがあるけれど、Vapeにおけるノートと言えば・・・なんだろね。



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ジャガーノートで連想するのはアメコミの茶色いズゴックみたいなヤツ。
あっ!それで?
Geekって『オタク』って意味だもんね。
Nerdとは少しニュアンスが違うんだよね。



おっとっと。話が反れた。
話がどんどん違う方向に行く原因は本編内容に自信がないから。
誤魔化してんの。
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ガオー!モンスターだぞー!オイラがジャガーノートだー!
違いますっ!

〈観察〉

表裏面はこんな感じ。
GeekVapeのスプールの使い方がイマイチわからないのよねー。

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するするっと出してよく見てみよう。
芯のワイヤーはカンタルの28gaに38gaを緩くクルクル巻いてあるのが2本。
更にその周りをリボンワイヤーと呼ばれる幅24ga厚み38gaの平たいワイヤーが2本を一括りに巻いている。
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〈シングル×シングル〉

取り敢えずコイル状にしてデッキにセットしてみた。
アンタなかなかゴツくてイカすわね。カッコいいじゃないの。
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へ?抵抗値0.5Ω?カンタルとはいえこんな高いの?
ドライバーン前だけど。
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ドライバーン。実際はこんなに赤くしなくていいからね。
質量のせいなのかとてつもなく立ち上がりが悪い。
この時点で少し嫌な予感。
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カンタルでもいい焼き色になった。
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0.56Ω。最終的には0.6Ωまで上がった。
なんか思ってたのと違う。
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ちょっとテンション下がっちゃった。
ウィッキングも終了し吸ってみましょう。
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嫌な予感を抱きながら味わってみましょー。

うん!ぼんやり!
ドライバーンから何となくわかっていたが、立ち上がりが遅くボヤけるのだと思う。
これは発熱体の質量と電圧の問題ではなかろうか。





〈シングル×デュアル デュアル×デュアル〉


ということでデュアルで組んでみる。
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使うのはこのピエロ。
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ウィッキングは見た目ほどやりにくくなかった。
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ビルド結果はこんな感じ。
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当然シングルでバッテリーでの立ち上がり悪い。
と、なればこれで試してみるほかあるまい。
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よしよし!良くなった。やはり電圧を上げると立ち上がりが早くなり、濃い味が感じられる。
ただしミストがかなり荒い。

これだけコイル表面がガッタガタな形状をしているのだから、コットンをコイルに触れる面積を稼ぐことが困難。
というよりはそれがこのコイルの狙いなんだと思う。

いいにはいいが、普通の平たいクラプトンコイルを使用した方が細かく、一般的には美味しいと思う。
クラプトンよりは少し荒いミストになるので、バチバチ跳ねるようなミストがお好みならいいと思う。




〈シングル×パラレル〉

シングルバッテリーでもどうにか立ち上がりを良くできないかなぁ、と思って熱が入りやすいワイヤーと組んでみればいいと思い挑戦。
今回は24ga二クロム単線と組んだ。
熱の入りは早くなったが、二クロム単線だけが先に熱はいるのでホットスポットのようになってしまう。
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まずまず美味しいです。
荒いミストがガツンとくるシングルコイルが完成。
んが!抵抗値0.18Ω。通常運用出来ないかな。
こんなに攻めたセッティングだと、バッテリーの減りは早いわ、ミストは鬼ほど出るわで、まずまず美味しいレベルとなるとオススメできない。




〈まとめ〉

シングルバッテリー運用ではマジクソ。
味がどうとかってより、立ち上がりの激遅と、立ち上がり重視にすると抵抗値ヤバい。


オイラはこいつを限定使用下では気に入ったな。
スタックならコイツいいよ。
抵抗値が高いので、グリングリンに巻かなくても抵抗値を稼げるという特徴がある。
ミストのバチバチ来る荒さがワリと好き。
見た目がイカチーのでカッコイイのと、縛られると喰い込みが強くてよさそう。




以上でーす。




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あざといカシスで何が悪いの

今週のお題「自分にご褒美」

自分自身へのご褒美は常に差し上げております。

だから今更ながら改まって自分にご褒美ということはない。

聞こえはいいが、買い物の言い訳というか踏ん切りというかそういったことを、やり遂げたことで買い物するという行為を表現しているのだろう。

でもね、はてなブログ今週のお題が自分にご褒美なんだから、仕方なく無理矢理ご褒美でも献上してみるかな。
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珍しいリキッドや新作なんかが皆さん求めているものなんだろうけど、今回はご褒美だから。
吸ったことなくて、これホント好きだわぁ~ってのをテイスティングして選んでみる。


気の向くままに自転車(オメーはいつも自転車だな)でフラリと出掛ける。



〈予断〉

何のブログか分からなくなってくるかもしれないが、予断を入れまーす。
ま、これ以前も余談ですがね。



都内で興味はあるけどわざわざ行くほどでもない、近くに用が無いっていう町ってのがあったの。ダワヨ。
近くにターミナル駅もないし、交通の便もさほどよくない、派手な観光スポットがあるわけではない場所。
東京近郊の皆さんは、思い当たることもあるかもしれない。
『神楽坂』
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いやー舐めてましたね。以前は4年前程に1度来たことがあったっけな。
結構な険しい坂なのね。記憶にないわ。
老若男女が自転車の登坂は皆ダンシング(自転車で立ち漕ぎのことね)
ダンスダンスレボリューションしてましたよ。
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フロント3段、リア8段のインナーローでやっと立ちこぎで登れる坂も横道にそれるとあるの。
地元のクルマも恐る恐る登る。
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古きと新しきが混在する町。
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小さな鎌倉のようにも思えるが、鎌倉よりは洗練されているかな。
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本堂もガラス張りだよ?オシャレ過ぎだろ。



〈店舗へ〉

神楽坂を上下に分断する蔵前通りを秋葉原方面へ。
フレキチは安定のオープン前。
少し北上して上野へ。
サムライヴェイパーズ。

テイスティングしてゲットしたのがこの2本。
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『ガラポン』キャンペーンが今日からスタートだったらしく、光栄ながら1人目のガラポンに任命されました。
安定の参加賞をゲット。2か月以内に500円引いてやるから買い物しろ!という脅迫状でした。
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開封

クンクンは甘いカシス。
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スペックはVGPGが7:3。
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シルバーのキャップが珍しい。かっこええな。
エゲレスのリキッドだっぺよ。
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50mlだってよ。60mlボトルに入っとるということは・・・。あれだな。
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〈フレーバー〉

うーん。エゲレスのリキッドらしく濃くはないが、きっちりとカシスの風味は分かりやすい印象。
清涼剤なし。酸味少し。
甘みはカシス系としては結構強め。


なんというか甘さ普通、フルーティさ普通、スペック普通、全体の味わい美味しい、という万人ウケするズルさ(いい意味でね)。


甘さの振り方がコットンキャンディーを感じさせる。
ワタ飴味って日本人には無い感覚だよね。オモシロイ。

カシスガム的な味わいで、断然低抵抗でバフーっとやったほうが美味しい。


高抵抗でも試してみたが、フン詰まった感じで吸いこむと甘さは出るけどカシスが弱いんだよね。
カシス香料って割と弱いのかベロで感じにくいように思う。

そういったことから0.5Ω以下でサイドエアフローで、ガッチリ鼻からミストを出すと美味しいよ。
女性は見た目上、鼻からミスト出すの好きじゃない人もいるようだからどーだろね。


ガンクは少し付着しやすそう。今日の今日だから運用してみないと分からんけど、コットンが割と早めに茶色くなりがち。



〈終わりに〉

今回途中で余計なネタが挟まって御免なんし。

リキッドレビューは苦手の極み。

あの500円チケット必ず使ってやるぅ~。
俺はセブンイレブンのレシートの、缶コーヒーやらおにぎりやらの引換券も貯めまっくって使っているようなケチ野郎だ!





以上でーす。




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この期に及んで1ヶ月間Podを使ってみた

遅ればせながらワタクシ、1カ月ほど前から本格的にPod(Mod?)に手を出し始めました。
食わず嫌いは良くないね。


私チョット考えてみたの。
もし新垣結衣の背中に怒り狂った般若の彫り物があったらって。
なんかそそられるものがある。
ファンの方ごめんなさい。オレモスキナンダ


なんだこの関係ない話は。
最初に手を出したPod系はNord Pod。
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その前にFOG1もあるがどうなんだろう。
一応システムを見てみるとPodと何も変わりないが、見た目が筒なのでPodっぽくない。
clear-rainy.hatenablog.com


この2つはどちらも使っていなかった。




最近購入した2機種を1ヶ月間常に使って運用してみた。
clear-rainy.hatenablog.com
clear-rainy.hatenablog.com
メッシュは偉大!過去の単線爆煙クリアロの味わいとは別物。


何となく避けてきたPodは、使ってみるとなかなかよかった。というのが正直な感想。




〈フレーバー〉

ま、ぶっちゃけここが唯一満足いかなかった点。
先述でもある通りメッシュコイルは美味しいのだが、ガツンと感がない。


柔らかく濃いミストは届くのだが、パンチ力が弱い。
俺にとってはお上品なのかもしれない。


外出中のコンパクトなサイズという本体の利点が大きいため、フレーバーをほんの少し犠牲にしても許容できる。
それくらいの些細な味わいの不満さではあるのだが、いつものビルドで組んだRDAで同じリキッドを試すと、ハッキリ言ってRDAの方がパンチ力があるね。

たぶんミストの粗さだったりするのかも。
ミストの荒さというのは大小スピットバックも含まれると考える。
スピットバックは最初は不快感があったが、今となっては気にもならない。

もしかするとスピットバックでもリキッドを味わっていたのかもしれない。


同じリキッドでもフレーバーの出方が違うという結論だが、まだ自分のビルドしたRDAのほうに歩がある。





〈携帯性〉

例えばdotAIO。
大きさとしてはiStick PicoのMod単体より少し大きい。
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小さめのRDAを乗せれば、全体の体積としてはどっこいか、dotが少し大きいほどだ。
なのに携帯性で考えると明らかにdotAIOの方に軍配が上がる。
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筐体自体が1つの塊として完成してしまっているからに他ならない。
パッケージングされている安心感はとてもいいものだった。
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オープンホイールのフォーミュラーカーはサーキットというお家で使用する分にはある程度安全に走らせられるが、市街地という外出状態になると途端に破綻する。
GTカーの様にボディというパッケージを纏っていれば安心して走らせられるが、フォーミュラーカーはそれが入るコンテナに入れてトラックで移動する。
どーですか!納得でしょ。へ?全然意味が分からない?
はい。自分でもよくわかりません。


つまりiStick Picoはそれそのものの単体としてはコンパクトではあるものの、アトマイザーというデバイスを乗せる宿命から逃れられない。
自らを完結できず、最終形態をアトマイザーに依存しなければならない。
いくらコンパクトなRDAを搭載しても、全体の歪(いびつ)さを解決できない。
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持ってないものを評価するのは好きではないが、一応考察してみるとステルスMod。
ある程度高さが出るRTAを意識して3~4㎝程度切り欠いた形状で、RTAの高さがピタリとリンクした際に1つの箱形として完成する優れた発想。

いくらModとトップキャップの高さをツライチにしたところで、これもまた歪であり完全な塊にはなりきれない。
ステルスModというのはその様が良いのだ。
本当にアトマイザーをステルスするように箱の中に埋めてしまっては、自慢のRTAの見た目が死んでしまう。
アトマイザーを埋めてしまうのであれば、Podという解決方法で良いのだ。


Pod系は筐体がパネルなどで一塊になっているからこそ、安心してバッグやポケットにブチ込める。
出し入れでトップキャップが外れないか心配する必要がない。




作り手としても筐体とアトマイザーとの相性をある程度無視してデザインできるから、自由なフォルムが生まれたりする。
素材もアトマイザーの金属感に合わせる呪縛から逃れられるので、樹脂を軸に使用して軽量にカラフルにもできる。
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ランニングコスト

そもそもVape大好きな人はランニングコスト考えちゃいかん。
だからランニングコストをVape大好きなオイラに聞かれても困る(誰も聞いてねーよ)。


RBAと比べればそれはRBAの方がランニングコストのパフォーマンスは比べ物にならないが、メイン0.5~1.0Ωくらいのコイルユニットならば、ひと月3つないし4つ程度消費するかな。
平均的に大体コイルユニット一つ300円程度。
ま、仮に高く見積もって500円だったとして月に4つで2000円。

どうってことないな。


余談だけどRBAは初期投資が結構かかるよ。
不要不急でもないのに余計なコイルやコットン買ってみたりしてしまうよ。
そして色んなデッキにチャレンジしてみたくなるよ。






〈まとめ〉

Pod系もまたアタクシのVAPEのワードローブに入ったというだけ。
すんなり受け入れられはしたが、ソレはソレ コレはコレ。

サイドエアフローの爆煙、ボトムエアフローのガチガチMTLなどと同じように、同じ評価軸にあらず。

別物と考えるから別の使い方をする。
その一手を担ってくれればそれでいいし、本当に今更ながらその一手を手に入れた。

それだけのことだった。
遅くなったが手に入れられてよかった。




以上でーす。




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メカニカルModのメカニズム

実際にメカニカルModをどう扱っていけば上手いこと付き合えるのか。

clear-rainy.hatenablog.com

特にフルメカニカルを使うには、自分で情報を集めて自分の知識を確立し、安全対策を使用時毎に怠らないことが使用資格だというのが、私の見解。
当記事は安全性を確認する説明文字量が多くなることをご勘弁。





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今の世の中はリスクやクライシスマネジメントばかりに力や金を注ぎ、何かを始める前に批判や危険を取り除くことばかり。
でもそれは裏を返せばそれは、そういうことさえ押さえておけば純粋にそのことに没頭できるということに他ならない。
楽しむためにネガティブを排除しておくことで、それを楽しんでいる間はネガティブを出来るだけ無視できる。
そういうことなんだと、やっていることは同じでも無理矢理転換していく。
長くなりそうですが、確認事項を記載していきます。




メカ運用で何を確認するかというと、回路的にショート(短絡)していないことの確認。
それ以上でもそれ以下でもない。




フローティングタイプのコンタクト構造は使用不可。
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クリアロマイザー(クリアロ)のコンタクト構造は殆どの場合フローティングというタイプで、真ん中のポジティブピンが動いてしまう。
カニカルModはバッテリーを下から強い力でポジティブピンごと押すタイプが多く、そうなるとポジティブピンが引っ込んでしまう。
クリアロに限らず固定式のタイプでないとショートのリスクを負うこととなる。
さらにいうとクリアロはコイルユニットによる電力の推奨値が存在するので、その推奨範囲で運用できない可能性もあるので、美味しく吸う上でもメカ運用は出来ない。




カニカルModはバッテリーが入り、且つ電気を通す電線も兼ねている。
つまり器自体が電気の通り道となる。
コイル以外のModやアトマイザーの各部は、通電ロスを減らすためなるべく抵抗を低めてある。
コイルを介さず抵抗の低い金属でプラス極とマイナス極を結んでしまうことは、超々低抵抗となってしまう。



バッテリーは構造体の状態(ショートしていたとしても)に依存して電気を可能な限り制御なく出すので、接続不良、ビルド不備などの場合、大きな電気の量を意図せず引き出すことになってしまう可能性がある。
Vapeで使用するバッテリーは大きな電気を放電できるという代償として、過放電による発熱、炸裂などを起こすリスクを持っている。



では具体的に運用していく上でどこに注意するのかを挙げていく。
ショートするリスクが大きい箇所は全部で3つ。

バッテリーの状態を確認

バッテリーの被膜が破れていたり、裂けていたりしないかをチェックする。
裸の状態だと、プラス極のプレート以外は全てマイナス極となる。
バッテリーの底面だけ被膜が開いているのでマイナスと思われがちだが、被膜が覆っている全てがマイナス極。
画像のプラス極の周囲もマイナス極となるので誤解なきように。
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バッテリー被膜が破れてマイナス極がModの内側に直に触れてしまうと、一気にショートすることはないかもしれないが、スイッチ無しに通電する可能性がある。
マイナス極とプラス極が常に触れ合っている状態の構造のModだとショートするかもしれない。

そしてもう一点バッテリーのプラス極が凹んでないかを確認しておく必要がある。
新品なら凹んでいることは少ないが、メカを使っていくうちにだんだん凹んでいくことがある。
いつも使っているから大丈夫と、確認を怠らないことも大切なのだ。

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分かりにくいけど結構凹んでいる

凹みを確認する理由に関しては後述してあるのでどうぞ。






アトマイザーとバッテリーの接続部を確認

コンタクトの構造は現在流通している殆どのModは、ダイレクトコンタクトと510接続の2種類に別れる。

ダイレクトコンタクト(ハイブリッド)

アトマイザーとバッテリーを直接触れ合わせるタイプ。
プラス極とマイナス極を繋ぐパーツを減らせるので、通電効率が上がるのと、コンパクトな筐体を作れる。
パーツを減らしてはいるのだが、Mod自体が安全性を若干犠牲にしているので、ユーザーがその安全性を確認しておく必要がある。
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厄介なのは、ショートしているかどうかを事前にチェックするような計測器が一般的になく、実際に正しくコンタクトしているかを視認できない。

だからこそ事前に大丈夫であろうということを二重にも三重にもチェックする。



ダイレクトコンタクトを運用するうえで、間違ってはいけない組付け手順がある。
バッテリーをモッドに入れる前に必ず!アトマイザーを設置しておくこと。
アトマイザーを外す場合は、バッテリーが入ってないことを必ず確認すること。

簡単にいうとMod単体にバッテリーを装着することはリスクが高いってこと。
Mod単体の中にバッテリーを仕込んで、バッテリーのプラス極とマイナス極がMod内部に触れている場合、ショートサーキットの回路が成立してしまい、スイッチと同時に大電流が流れることになる。
スイッチさえ押さなければということなのだが、その後アトマイザーを組み付ける際に不意に押してしまう危険性があるし、組む順番を変える行為に何のメリットもないのに余計なリスクを負う必要性がない。
分かっていてもやってしまう例として、アトマイザーのみ交換する際にうっかりアトマイザーのみ外してしまいがち。
気を付けて運用しよう。




ダイレクトコンタクトの上面は穴が開いてネジの溝が切ってあるのみ。
単純な構造ではあるが、出来るだけ厚みを無くし、強度と通電性を保つという難題を担っている。
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バッテリーのプラス極はアトマイザーのポジティブピンとのみ触れている状態を維持しなければならない。
他の部分は全てマイナス極なので、他の部分と触れさせるとか、ポジティブピンが届いていない状態を作らないようにする。
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アトマイザーのコンタクトピン形状を確認する必要がある。

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極端な例ではあるが、左画像のように金色のポジティブピンがむき出しになっており、独立してバッテリーのプラス極と触れ合えるよう、しっかり突き出ているタイプが好ましい。
右画像だと全くポジティブピンが出ておらず、ネジが切ってあるマイナス極がバッテリーに触れてしまう可能性があるので使用できない。
右のようなアトマイザーを使用すると、アトマイザー内のビルドしたコイル(ワイヤー)をショートカットしてしまう。
少しでもピンが突き出ていれば本来ならいいのだが、バッテリーのプラス極が凹んでしまっている可能性もあるので、少しだけだと心もとない。
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アトマイザーのポジティブピンの突き出し量が僅かな場合は、バッテリー側のプラス極が凹んでないかもチェックする必要がある。




次にModに装着した際にちゃんとバッテリーのプラス極に、アトマイザーのポジティブピンが届いていることを確認する。

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左の画像はしっかりと突き出ていることが確認できるが、右画像だとバッテリー側が少しでも凹んでいると、金のポジティブ周囲の銀色のサークルも一緒に触れてしまいそう。


特にダイレクトコンタクトはベテラン勢でも毎回チェックはナーバスだし、どんなに気に入っているアトマイザーでも、ポジティブピンが突き出ていないものは基本的には使用しない。



510接続

そもそも510というのは接続部のサイズの呼び名なのだが、なぜこのようなネーミングになったかは謎。
ダイレクトコンタクトとかハイブリッドコンタクトと比べてダサくない?英語では何て言うのかな?ファイブテンコンタクトかな?
でもそーなんだから仕方ない。


この接続方法は基本的にMod単体にバッテリーを挿入しても回路として成立しないのだが、フルメカニカルを扱っているということ自体の緊張感は持っていた方が良い。
ダイレクトコンタクト同様にバッテリーを先に入れるメリットが何一つないことから、アトマイザーを先に装着する癖はつけておきたい。



ダイレクトコンタクトとの違いとして、アトマイザーのポジティブピンとバッテリーのプラス極だけを確実に繋ぐためのパーツが入る。
その周りを絶縁体で覆い、安全性を高めている。
この二つを確実に繋ぐということは調整機構が必要で、少なくとも2つ以上のパーツが挟まる。
通電効率は落ちるが、個人的に体感したことは一度もなく、私はコンタクトの構造でModを選ぶ基準は持ち合わせていない。

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バッテリー側の接触状態 プラス極だけに接触している
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アトマイザー側の接触状態 ポジピンだけをピンポイントで接触できている


この構造だけでも厚みにして約1.5㎝。

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アトマイザーのビルドが正常かを確認

フルメカのModに乗せるアトマイザーは基本的にリビルダプルアトマイザー。
自身でコイルを巻いて、デッキに組み付けて、ΩメーターやテクニカルModで空焚きして、コットン詰めて、キャップを被せて、ショートしていないか、使用バッテリーの範囲内の抵抗値であるかを確認しておけばOK。
出来ることなら複数の別のΩメーターやテクニカルModで確認すればPerfect!
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安全であると確認できたならばメカでも安全ということになる。
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〈手持ちのフルメカニカルを紹介〉

手持ちの少ないフルメカModを少しだけ。

ボトムスイッチのスタイル。
フルメカニカルのスイッチは通電効率を高め、多くの電気が通るので大きく設計されている。

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サイドスイッチも同様に大きなスイッチで力を入れて押すための配慮とも思える。
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短けりゃいいってもんでもない。
フルメカニカルModは利便性よりデザインが重要だと思う。
全体のフォルムが大切で、長いModに短いアトマイザーでシュッとした印象に仕上がる。
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短いタイプにはタンクなどの高さのあるアトマイザーも合わせられる。
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18350のカワイイヤツ。ダイレクトコンタクトにボトムスイッチという硬派なスタイル。
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〈結び〉

一般的にフルメカニカルは安全性を犠牲にしているといわれるけど、私はちょっと違う意見。
確かにテクニカルModと比べればそうであるが、安全性を何かと比べる必要性が無い。
フルメカにはフルメカの利点がある。
それはフルメカは全ての箇所の安全性を確保した時、完璧な状態となる。
物理的に絶対にショートしていない、絶対に接続不備が無い状態に持ち込める。



カニカルの醍醐味はデザイン。手作り感(殆ど手造りではない(^^ゞ)
テクニカルModでは味わえないハリボテじゃない金属の塊感。
彫金、切削、イラストの美しさなど。



次にメカニカルを説明する記事を出すとすれば、どのように持ち運んでいるかとか、保管しているかなどをやってみようかな。






以上でーす。




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小さけりゃいいってわけでもない【TA KIT】

clear-rainy.hatenablog.com

古い機種なんだけんども、上記記事や他の記事でも何度か登場して、過去記事をカテゴリー分けしている際に、単体で記事にしていないことに気付いたので、一応起こしておこうと思いタイピングしてるダワヨ。


TA KITは2年ほど前に手に入れた気がする。

当時LUXEMが大フィーバーとなり、先駆けのクトゥルフTUBEに食って掛かっていた。
18350セミメカブーム。
おそらくPodに慣れていない勢が、コンパクトに使えるモノとしての逃げ道だったのだろう。
ひっそりとリリースされていたコイツを買ってみた。



〈取り急ぎのまとめ〉

それはそれは軽くて小さくて開封時感心したもんさ。
今じゃ全く使ってないが、久しぶりに引っ張り出すとやはり今でも軽さとコンパクトさに驚く。



このドラム缶フォルムに惚れたらアリ。
単に350使ってみたいってんなら、他をあたった方がいい。
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開封&観察〉

なんと!RDAが付いてくる。それとチェーンとそれを付けられるステップリング。

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アトマイザーはワスプナノのパクリ。
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デッキも樹脂キャップもそれっぽいし、味の出方もそんな感じ。
初めてのビルドならばいいのかもしれないが、他を知ってしまうと満足はできないレベル。
アトマイザーはあまりここでは詳しくやらないで終了する。
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デッキが汚くて御免あそばせダワヨ。





取り敢えず工具なしでほぼ全バラしができた。
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スレッドが汚くてアッチョンブリケ




底面のバッテリーキャップと基板の入ったトップパーツを外すとただの筒。
筒はどっち側でも付くが、マイナスがアトマイザー側だからバッテリーは間違えないように。
バッテリーキャップはバッテリーの長さの個体差を六角ネジで調整できる。
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コチラがコンタクト側のバネ板。
沈んだバネ板はいちいちクパァ~しなけりゃならんのよ。

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使用するバッテリーは18350。
直径22㎜ 高さ48㎜ 重量45g
使用バッテリーが18350だからバッテリーより直径で4㎜、高さで13㎜だけ大きい器ということとなる。
驚異的に小さいのは言うまでもない。

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基板の大雑把な機能として以下の記載はあるもののそれ以上わからない。
・入力電圧:3.3〜4.2V
・最大出力:30W
・使用可能抵抗値:0.5〜3.0Ω
以上の条件から外れると恐らくカットオフするのだと思う。
「ショートはつまり超低抵抗だぜ」ってことで、上記範囲外だから使えないという解釈に至った。
予想だろって?「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。書いてないんだから。」と、えなりさんが言っているかも。




〈使用感とまとめの補足〉

・ポジティブ
本当にコンパクトで最低限の機能しか装備していない。
フルメカに入門するためのステップにはなる。
RDAも付いているので(付いていないバージョンもある)ついでにビルド入門もできる。




・ネガティブ
コンタクトがアトマイザー毎に調整するのは面倒くさい。
小さいがために持ちにくい。
RDAが微妙。




これで最低限の安全装置のみ搭載とはいえ、Modとして成り立っていることが不思議。
その秘訣は↓の基板。セミメカ全般がそうであるが、小さな基板が筐体をより小さく出来る。
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カニカルスイッチではないので、大きさや通電性をある程度オミットできる。




リングとチェーンを装着してみた。
リングは便利そうだが、これはコンタクト調整を兼ねていて、コンタクト部が長いアトマイザーはコイツを噛ませることで、板バネの吸収量をフォローできる。
それとこのチェーンよ。本当に使うの?
ハッキリ言ってアタイのセンスからするとダサいダワヨ。
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小さいがための不便さがあるのだと、この機種で勉強できるのだ。
というのもコヤツ握っているとスルリと落としそうになる。
リング付きリング?を噛ませると、指を引っ掻けて不安感はなくなる。

電源On/Offがないため、バッテリーはいちいち抜かなければならない。



RDAだとコンパクト。
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350Mod運用なら一番多いパターン。
吸いたいときに吸えるという一番いいスタイル。
しかし電源無いからバッテリーを抜いておかないといけないという矛盾。
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ポップにキメるならこんな感じ。ルックス重視。
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以上でーす。




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過去記事を更新 BM V2

表題のとおり1年以上前のメカModの記事を殆ど内容はそのままに、追記すべき所やちゃんとした写真を改めてみました。
clear-rainy.hatenablog.com



興味ないと思うが、最近の私の暮らしぶりは仕事も休日も昼間は忙しく、自分一人の時間がとれない。

友達と会う時間もこういうご時世なので、無理に時間を設けて会うようなことをお互いに避けている。

ということで夜に時間を設けて自転車を楽しんでいる。

夜の自転車はそれなりに怖く、神経を擦り減らされるが、運動と気分転換のどちらも両立できるので、取りあえずは続けることとする。

事故らないように、事故られないようにツールやスキルを磨いて最新の注意を払って楽しんでいく。



つまらん記事だけども、最近夜自転車で写真を撮ったので、いくつか載せてみたいと思う。
携帯カメラで撮ったので、期待しないで見てね♡


〈東京駅〉

ちょっとイラストのフィルターを掛け過ぎた気もするけど、それなりに満足している。
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オマケの日本橋
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スカイツリー

縦画像なので見にくくてごめんしてしてくれぃ。
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浅草寺

東京のど真ん中とは思えない敷地の広さを再認識。
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豊洲

あまりいい写真が撮れなかった。
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かちどき橋。
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増上寺

増上寺は消灯済み・・・。
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〈東京タワー〉

東京タワーの照明って写真に収めるの難しいのかも。
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〈ドコモタワー〉

先っちょの電飾部分はハリボテなんだって。
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これは何の記事なんだって?
Vapeの記事を更新したよって冒頭で説明は終了してるのさ。


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以上でーす。




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スマホで写真をキレイに作りたいPart2

Part2で終わりです。
ご覧頂ければ幸いです。


なんでこんなに丁寧な言い回しかというと、このページを開いたからには最後まで見てほしいから。
なぜならかなり苦労したんだよ。
編集画面を同じ編集ソフトで編集していると、何がどうなっているのか混乱しちゃってハチャメチャ。
スクショするのか保存するのかわからなくなってゲー吐きそうになったわ。
そ、苦労の原因は自分の頭の中が整理されていないだけなの。知らねーよって感じだよね。


〈切り抜き貼り付け〉

先日投稿した記事に出てきた、編集を掛けた画像で挑戦してみよう。
clear-rainy.hatenablog.com


当記事はアンドロイドスマホサムスンGalaxyS10にて操作しているため、他のスマホの場合同じ操作が出来ませんが、概念として捉えていただければ幸いです。


ここでは香水のアトマイザーとVapeのアトマイザーを合成してみたのでそれをやってみる。
本来の写真はこれ。気をつける点は全ての角度を合わせておくこと。
ただでさえ合成写真て違和感でるから、自然にするにはなるべくライトの当たり方や、角度の歪みを無そうと試みることが必要。
更に言うと被写体と背景との色合いのギャップが少ないと、被写体だけをうまく切り抜けないかもしれない。
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撮影したらギャラリーからその写真を表示してみましょう。
表示したら編集アイコンをタップしてみる。
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いろいろ弄れるのだが今回は切りぬいてみるので、破線のマークをタップ。
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するとこんな状態になるので、自動調整であることを確認。
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お次は切りぬきたいものを指で囲ってみる。
香水とVapeは別のパーツとして使用するため、Vapeを切り取って保存したら、同じ手続きで香水だけを切り取る。
香水とVapeを一気に行うと、表示の位置関係を維持したまま切り取ってしまうので注意。
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切り抜きがうまくいってそうなら✔マークをタップするとバッチリ切りぬくことが出来るので、そしたら保存する。
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さ、今度は合成していく。
ベースのプレーンなホワイトバックを用意した。
ホワイトバックの画像編集画面を表示。画像挿入マークをタップ。
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スタンプなどの中のギャラリーマークをタップ。
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するとスマホのギャラリーにアクセスする。そこから先ほど切りぬいた画像をタップ。
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ホワイトバックに切り抜き画像が現われる。切り抜き画像の四隅をくるくるしてみると、画像を大きくしたり小さくしたり、角度を変えれたり出来る。
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はい、同じフローで香水側の切り抜きも呼び出した。
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あとはこいつらの位置関係やどちらを一番手前にするかを決める。
あとに調整した画像が一番手前に表示される。

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なんとかなったね。拡大すると荒さが目立つが、イメージで使うならこんなもんでしょ。
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最終的にVapeのアトマイザーの大きさの比率を小さくしたのが、元の画像と比較すると分かるだろうか。
ついでに言うと背景も編集前とは白さの違いが確認できる。

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〈スタイル〉

お次は画像のスタイルを変えてみる。


この編集機能での画像スタイルとは、画像のタッチを変更する機能。
例えば写真を油絵で描いたようなものに変更したりできる機能。
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Part1で使ったこの写真をベースに色々やってみる。
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・スポットカラー

まずはスポットカラーを使ってみる。
画像をモノクロ化して指定のカラーだけを復活させる。
画像内の被写体だけを強調したいのに、周囲のカラーがうるさくて、被写体がぼやけるような際に使うことが多い。
編集マークをタップ。
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右上の点が3つ並んだアイコンをタップ。
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リストの中からスポットカラーをタップ。
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全てが白黒の状態になるので、復活させたいカラーを指で触って指定する。
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その際に拡大されて、現在指定しているカラーが拡大の枠の色になってくれるのでわかりやすい。
今は黄色を触っているよという目印として使う。
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今回は黄色と緑をスポットしてみた。
イチョウの落ち葉がキレイに並んでいる、という印象以外は排除した画像が出来上がった。
左にある自転車のフレームも目立たなくなる。
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・スタイル

今度は完全に画像スタイルをチェンジしていく。
これもよく使うので紹介してみるが、スタイルの変更はエッセンス程度で使うといいと思う。
同じく画像の編集をタップ。
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右上の点3つをタップ。
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スタイルをタップ。
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すると下にどんなテイストにするかを選べる。
まずはコミックを選んでみる。
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バッキバキに絵のようになってしまった。これはこれでいいアジだが。
こんな風にしてどうすんだよ!写真として投稿したいんだけどって感じだよね?
まあまあ焦らないで。下のバーに注目してほしい。
今100の状態。
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これを50にするとこんな感じ。
コミックやイラスト系のスタイルにすると、物体に縁取りがされる。
そこを利用して、25とか30くらいまで落とせば、もとの画像より良くも悪くも物体一つ一つが際立つ。
裏を返すとこれは編集を掛けたことをわざと伝わるように、雰囲気を一気に変える演出を施せる。
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次は立体化を使ってみる。
同じようにスタイルまでタップしたら、立体化を選ぶ。
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とんでもなく青いフィルターが掛かった。
自転車は背景と同化してしまい、自転車の下の落ち葉はより前に出てきている印象を受ける。
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これも下のバーで調整してとりあえず半分の50にしてみる。
立体化できたかどうかは疑問だが、被写体が前面に出てきてそれ以外は後退した。
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でも忘れないでいただきたいのは、元の画像と編集後の画像がこんなに違うということ。
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左:Part1で加工  中:コミックスタイルで加工  右:立体化で加工 



〈実践〉

左が元の画像(携帯電話が自動補正した)。右がマニュアルで補正した画像。
弄った画像が優れているという意味ではなく、あくまで画像の変わりようを見ていただきたい。



左の画像は撮影の際にコントラストを強めて撮影した。右は彩度を高め、色鉛筆というスタイルを15ほど振った状態。
被写体の縁はぼやけるが、温かみのある画像が出来たと感じる。

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スポットカラーでタンク内の金色だけスポットしたが、クリアタンクの美しさはカラーの方が出やすいかもしれない。
そもそもピントがタンクでなく本体側に合わせてあるので、注目点がちぐはぐになってしまっている失敗例。
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こちらは過去記事に載せた画像。
オプションによる印象を比べたくて同じ機種を複製して一つの画像にまとめた。
少し大きさや角度がズレているのはご愛敬。
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構えたはいいがあまり赤くなかったので、適当に撮影したモミジさん。
彩度をこの携帯で最大値にして、イラスト系のフィルターで縁取りをほんの少し入れてみた。
まあ元の画像よりはマシに見えるが、やりすぎ感も否めない。キツイ印象。
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余談ではあるが、撮影前にマニュアル操作でさえこんなにも項目がある。
当然編集で弄れるところは、上で触れたスタイル以外は撮影前に弄れる。
更にシャッタースピード、マニュアルフォーカスなども行える。
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〈最後に〉

これだけ印象が変わるなら、編集するのもまた楽しいかもね。

一つ注意。
編集しだすと基準を忘れ、マヒして過度に強調した画像を作ってしまいがち。
少しずつ調整してみてね。
気を付けていても自分で後から、調光が変だなって思ってしまう画像あるよ。



でもねここまで2パートに分けて綴っておいて言うのもどうかと思うけど、写真の本当の価値は構図と閃き
それがないと、どうやっても満足できる写真にならないし、どう加工しても良くはならない。
それを解説することは今のオイラには出来ない。

あと営利目的で使用する場合は、権利関係をよく確認してね。



以上でーす。




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スマホで写真をキレイに作りたいPart1

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相棒のVapeをカッコ良く写真に収めて、SNSにアップしてみたい。

撮ってみたいってより編集してみたいだね…。

偉そうに写真のこと、カメラのことを語るつもりは全くない。
皆キレイな画像がインスタとかで良くみかけるので、知っている知識が多いと思う。
そういう人はブラウザバックでいいと思う。本当に基本的なことを少しだけ解説するだけの記事。


そもそもカメラ単体はいまだに興味はあっても持ってはいないので、カメラの沼にハマってしまった方からすると、素人が遊んでるレベルの話。

今回はオイラはスマホでこんな風に写真撮って投稿してるよ。
そして編集も少しだけ。

編集画面て同じような画像を何枚も必要で、どれがどれだか分からなくなってしまうので、少しずつ紹介する。
あとで↑の文の意味がわかるかも。


使っているスマホはアンドロイド・サムスンのギャラクシーS10。
アンドロイドの画像編集ソフトはプリインストールのアプリが一番使いやすい。
しかも多機能でちょっとヤバいレベル。
仕様はそれぞれ少しずつ違うかもしれないが、アンドロイドスマホなら概念自体は同じはずなので、どうでもいい画像を弄り倒してみよう。





〈写真を撮る〉

被写体にレンズを向けてみましょう。
なめんじゃねーぞって感じですよね?
いやいやここですぐに『カシャ』してはダメ。

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次に被写体メインを触ってピント(フォーカス?深度?)をどこに合わせるかを決める。
今回は当然真ん中のコルクを触る。
すると右側に明度調整のバーが現われるので、これで調整してあげる。
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今回は少し明るすぎて、コルクの色合いや立体感が足りないと思ったので、少し暗くしてみた。
因みにその他というところを押すとナイトモードがあったり、プロというのがあり、撮影前に色や深度や鮮やかさなど細かく変更できるモードがあるのだが、これはあくまで固定できるところで撮影できないと、片手で操作するのは困難を極める。
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撮影してみる。
どうだろう。撮影時でもこれだけ明るさや色合いが変わる。

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撮影前に明るさくらいは最低限、調整しておいた方がいいというのが私の経験。
あとから明るさ調整できるのだが、うまくいかないケースも結構ある。



明度を変えたら背景(テーブル)の色も変わってしまって気に入らない場合には、被写体だけ切り取って、別の画像に貼り付けてしまったりもする。
分かりやすく変な黒い画像に貼り付けてみた。

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〈編集〉

明るさ、コントラスト、彩度、WB(ホワイトバランス)という、この4項目を私は使うことが多い。



まずはギャラリーから編集する画像を表示する。
鉛筆のような編集マークをタップ。
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編集画面から色合い調整マークをタップ。
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・明るさ
明るさを調整してみる。
明るさをタップ。
アトマイザーのデッキや充電ポートなど、小さなモノを撮影する際に、明るさ調整することが多いが、上記にもあるようにある程度撮影前に調整しておくことをおすすめする。
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下のバーを弄ると明るさを変更できる。
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明るさ調整はメリットとして被写体の細部がよく見えるようになったり、ダークなイメージを作ったり出来る。
デメリットとして、明るくすると雰囲気が出ない、暗くするとよく見えないという特性がある。





コントラスト
コントラストはよく使う項目で、その名の通り画像にメリハリが出る。
基本的にコントラストを下げるということは個人的にはない。
コントラストをタップ。
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明るさと同じように下のバーで調整できる。
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メリットは画像が引き締まる。暗いところはより暗く、明るいところはより明るく。
デメリットは似通った明るさの部分が同化してしまう。
織り柄などのニュアンスが死んでしまう。





・彩度
文字通り画像に彩りを与える際に使うことが多い。
色の鮮やかさを調整する。
彩度をタップ。
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下のバーで調整できる。
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メリットは上げると画像全体をキレイな色に調色できる、下げると被写体が白や黒だったりすると周りの余計な色を弱く出来る。
デメリットは上げ過ぎると優しい印象が損なわれ、不自然な印象になる。下げ過ぎると白黒写真のようになってしまう。




・WB
最後にホワイトバランスを調整してみる。
色の温度を調整する。蛍光灯とハロゲンランプなど被写体が照明の色に依存するのをなるべく少なくする。
これを弄るのはほんの少しでいいと思う。少し調整したつもりが、後からとても過度に不自然に見えることが多い。
WBをタップし下のK(ケルビン)をタップ。
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下のバーで調整。上げるとオレンジっぽく、下げると青っぽくなる。

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これはよく使うのだが、写真全体の温度感を変えてしまうので、本当にほんの少しだけでいいと思う。
後から調節しようとするとホント不自然になること多いから、お気をつけあそばせ。






〈実践写真〉

正直何をどう調整したかはうろ覚えだが少しだけ比較写真を載せてみる。
左は素の写真(携帯が勝手に調整はしているので、どの携帯で撮っても同じ色にはならない)で、右が弄った写真。
それぞれ個人のセンスなので、加工した画像が優れているという意味ではない。


トリミングで余計な場所を切り落とし、明度をガッチリ下げて、彩度を上げた。

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彩度とコントラストを少し上げた。

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コントラストを下げて彩度結構上げて明るさを少し上げた。

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もしこの機能を使ってない人は、是非使ってみてください。
編集は予め用意されいるフィルターが大体の携帯には備わっているので、そこから自分のイメージに相応しいものをチョイスするのもいいと思う。

編集の続きで、今度は『画像のスタイル』や『切り抜きと貼り付け』あたりをやってみようと思うが、次の休日にでも続きをやってみるとする。
記事投稿でネタ蓄えないタイプで、いつも出来上がり次第投稿しているため、作り切れなかった。
申し訳ない。



以上でーす。



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べイプにキャップをするのはどうか

先日万年筆を使っていて思っちゃった。
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前からある我らがVapeのアトマイザーに蓋をするというのはどうだろうか?


そもそも咥えるものなのだから、清潔にしたいという心理はあるのだが、もう慣れてしまってる。
Vapeとはこういうものだ!とね。


私が気に入っているRTAを持ち歩かなくなってしまった原因が割れを恐れてのことだった。
Vapeバンドでもいいと思うが、見た目も気に入っているRTAにVapeバンドは抵抗ある。
樹脂製のタンクを持ち歩くことも考えたが、それで違うモデルに妥協するのは意味わからんしね。


キャップは確かに清潔さを保つのにも一役買うが、その他にメリットがあると考える。
清潔感を1つとして2つ目は液漏れ防止。
そして3つ目はガラスタンクの割れ防止。
ただ、2つ目は大量に漏れた場合、モッド側に浸透するリスクが高くなってしまうかもしれない。



現状ではべイプセットを更に大きな袋などの容器で包みケースとして持ち歩く。
お留守番のVapeどもはむき出し放置。



だってキャップなんて付ける機構が備わってないもん。


んじゃ後付けで出来ないか?






考えたのはステップ(ビューティー、スラント)リングを利用する事。
リング周囲に溝やスレッドやパッキンを設け、6cm~7cm長のキャップで万年筆やスプレーノズルのように覆いかぶせる。
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因みに、個人的にはビューティーリングという言葉に結構な違和感がある。
ビューティーって『美』でしょ。美しいリングって女子の指輪みたい。
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大きな段差を小さな段差で違和感なく埋めていく、または段差を斜めのラインでスムーズに見えるようにするなら、ステップ・スロープ・スラントという言葉が当てはまるのではないか?という面倒くさい性格が顔を出す。



リングを使用するということはキャップを被るアトマイザーは少なくとも23㎜以下に制限される。
市場的に24㎜径に装着するリングをあまり見かけないし、巨大なアトマイザーが乗るMod(私は25㎜径までのModしか持っていない)が必要になる。

アトマイザーのベースが22㎜径でも、エアフローパーツやトップキャップが、被るキャップの内側に干渉するような膨らみがあるデザインだと入らないかも。



さて、そんなリングとキャップを作るような技術はオイドンにはないので、手持ちの小道具であれこれとイメージしてみる。
まずは見た目も味も気に入っているが使っていないRTA。当然ガラスタンク。
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取りあえずリングを一つ選んで装着。
どーだろね。少しアトマイザーが細長過ぎる気がするが、悪くはない見た目。
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これに洗面所にあった何かのキャップを適当に被せてみた。
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ペンライトかよ。それかシェードつきのベッドサイドのライト。



流石にコレはダサい。
スプレー缶のキャップを画像合成。

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虚無僧だろ。





俺の理想のイメージ。
香水のアトマイザーとVapeのアトマイザーの画像を合成してみた。

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上の右の画像のようにチェーンが取り付けられるリングが付いていれば、キャップと繋げて落としたり紛失したりを防げるかもね。





キャップ自体をデザインゴテゴテにするもいいし、素材もアクリルやアルミとかだったら軽くていいんじゃない?
Modとデザインを合わせなくてもキャップ選びを楽しめる。
なんだったら、アトマイザー型のキャップ被せりゃいいじゃんね。

上を丸くするでもいいし、印鑑押せるようにするでもいいしね。
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ここまで偉そうに考察だけして、何も生み出せないのが悔しいが、どっかのメーカーさんが頑張ってくれないかなー。
他力本願寺が私のモットーです。



なーにも生み出さないこの記事に華を添えるため、俺の思い描くビューティーリングを貼り付けてみる。
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どーだー!まるで郊外の高速IC近くにあるラブホテルのようだ。
ビューティーだろぅ?


以上でーす。



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ドットという名のピリオドとなり得るか

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Vape界の宝石を買ってみた。

掲題を色々考えたけどピンとこなくて・・・これさえあれば他はいらないか?という意味で掲題にしました。分かりにくくてスンマセン。



避けて通ってきたのだが、後れ馳せながらPodやAIOに手を出しはじめると、どうしたってdotModに目が留まる。


買い物気分になった時、VAPE LOUNGE 遊人さんに走った。
文字通り走った、自転車でね(^_-)
www.vapelounge-u-jin.com




ということでドット教に潜入捜査!
大体にして悪いうわさを聞かないし、潜在的には皆が持っていることを羨ましくも思っていたのだろう。


でも、dotAIOってだいぶリリースから時が過ぎた。
新鮮さもないと思うし、何だったらdotStickなる新商品もある。
だもんで折角記事に起こすならば、せめて新色をということで購入したのが、Smokeカラー。
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〈まとめ〉

結論は、始まりにして終着点となりえる1台。
だが、コイツに愛着を持てば持つほど終着点でなくなる。
装飾やカスタムという意味で拡張性が高すぎる。


質感よし、味よし。
量産品ではあるがプライスが高目の設定なのも頷ける。


チムニーとドリチの位置ズレだけはどうにかしてほしかった。
使用上本当に問題なかったとしても、仕上がりにプライドを持っているのであれば、ここだけはダサい。


まあそれを差し引いても、dotAIOの価値は何ら揺るがないが。
デザインと価格で折り合うならば、手に入れるべし。



〈内容品〉

箱や付属品に凝るくらいなら、それなしで安くすることも確かに一理あるが、この仕上がりは開ける前からワクワクする。
化粧箱も角がつぶれているとか歪んでいるとかそういうことない。
しっかり管理されて運ばれてきたのかな?

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特筆すべき付属品はコイルくらいか。
アスパイアのノーチラスやRBAユニットに接続し、dotAIOのタンクに装着するためのアダプタ。
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コイルはプリインストールされているのが0.3Ω。付属品で添えてあるのが0.7Ω。
いずれもMesh。
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後は色々。




〈細部〉

スイッチに浮かぶブランドのダマスクパターン。
本当に美しい細工。
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リキッド入れる穴。普通。しかしタンクもいちいちキレイ。
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エアフロー。ちゃんと効く。
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爪を引っかける所が下部にあり、パネルをここから開けられる。
エアインテークとしても兼任しているが、特に気にしなくていい。
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パネルだけでなく本体全体をスケルトンにしたということは、それだけ配線などの内部の処理にも自信があるということだろう。
パネルを開けないと弄れないのだが、もう一つの小さなボタンはPower調整の変更ボタン。
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Type‐Cの充電ポート。チュウレンポウトウジャナイヨ(>_<)
このポートちとガバいため、付属のコードを使用するかことをお勧めする。
充電器が一番いいけどね。
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ホント文句はこれだけなんだよ。タンク(コイル)とドリチの中心がズレてるの。
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なぜリリースから期間がかなり経っているのに、改善されていないのか。
これはこだわりぬいたが為の犠牲に他ならない。
ドリチは本体の中心であれという美学だと解釈する。
画像右の矢印位置にスイッチがあり、そのスイッチシステムを避けるように、画像の左寄せにタンクを配置。
タンクを貫くコイルをスペースの問題で右側に寄せきれず、中央から僅かにオフセットさせざるを得ない。
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つまりは全て必要な機構であり、これ以上本体をデブにすると全体感の美しいバランスが崩れる。
完璧でありたいが、美しさを保つ為にどこかで妥協を余儀なくされた結果なのだ。
仕方がないのだ…。
ぐぬぬぬ!何か方法はないのか。何か。
俺には思いつかないが。何か。ホントハソンナニキニシテナイ


あんまり詳細情報を事前に入れないんだけど、今回は上記のズレについて調べた。
ネット上でタンクの外側に伝い漏れが散見される。
オレッチはタンクの取り外しを行った時に、タンク上部に溜まったリキッドが背面に1,2滴垂れた。
もともと垂れていたわけではなく、外す際に垂れたが、これのことだろうか?

上記の機構が問題だとすると、そうなのかもね。
防止策の一つとしてミスト残りを出来るだけ無くすことをオススメする。
ひと吸いひと吸いでスイッチから指を離す前に吸引を止めないこと。
裏を返すと早めにスイッチから指を離すこと。


エアフローから漏れてこなければ、今のところ気にならないかな。



ドリップチップは510規格なので手持ちの物を自由に変えれる。
差し込み部の短いものであればいいが、少し長いと微妙に浮いてしまう。
気にしなくてもいいかもレベルだが、キレイに使うんだったらこだわってもいいかも。

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〈使ってみて〉

使い方は説明書みればイラストだけでもわかるが、簡単に載せておく。


おろしたてのコイルは少し窓から染み込ませて、タンクと組んだらリキッドを充填して10分程度放置。
しっかり内部までリキッドが染み込んでから吸うこと。

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液晶はなく、ボタン周りのLEDライトのパターンでモードや状態確認することとなる。


Powerが4段階選べる。1つ点灯が一番弱く、4つ点灯が強い。
扇風機とかと一緒ね。

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吸うときに押したLEDの色でバッテリー残量確認。
緑:バッチリ  青:普通(普通って何だっての)  赤:充電せよ


dotModブランドのコイルはSSの為、温度管理されている。
ライヒットプロテクトが働いた際はパープルに光る。



吸ってみてどうか。

美味しいが頂点というほどではない。
今の普通のベースが、以前のオイラが知っているクリアロなどとは、全く別物でレベルが高い。
そのレベルが高い中で美味しいと言える。

Pod初心者だからベンチマークがまだ定まらない。
優秀なRDAと比べて遜色ないかと言われれば、遜色ある。
メッシュの柔らかな味わいは単線コイルでは得られないが。


0.3Ωは結構美味しいが、ミスト量がちと多いね。
個人的にはソルト添加したいし、喫煙所で吸いたいから出力を4段階中1または2でいいかも。

0.7Ωはまあまあ。抑え目のミストとメッシュ味が感じられる。
DLならいいんだけどMTLするとメチャクチャ味がぼやける。
0.7はしょっちゅうパープルに光る気がするが、ま、プロテクションしてくれてるんでしょ。
パープルに光った後にすぐ吸っても普通に通電するから、あんま気にしなくていいと思うよ。


あっ!そうそうA社だとカンタル単線でドライヒットプロテクト働かない。
d社はSSメッシュだから、こっちのほうがいいんじゃなぁーい。
意味深だがどちらにするかはアナタ次第(↑この情報は誰かのウケウリね)。



筐体が樹脂だから軽い。
軽く測ってみたらバッテリー無しで1円玉80枚分。


樹脂製の方がアルミよりも少しサイズが大きいんだって。
これ(樹脂バージョン)も実測してみると、高:80㎜ 横:47㎜ 幅:24.5㎜。

何せPod系が1つしかないもんで、比較対照がない。
左のOrigin Xは1円玉90枚分。
Origin Xは出力調整と液晶付きテクニカルModなので多機能と言えるかな。
体積を直方体として、そして重量も比較してみる。
dotAIO:92.12㎤ 80g
Origin X:87.5㎤。 90g しかも実際には直方体ではなく丸みを帯びているため、更に体積は小さい。 
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旧IQOSさんと並べてみた。
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〈まとめの補足〉

量産品であることは見るからにわかるものの、量産品であってもよいモノづくりをするメーカーのパッションを感じざるを得ません!
ブランドとしてしっかりと確立されているからこそ、所有感も商品価値も下がらない(何かの力で下げなくしてる?)。
持っている満足感。使用している満足感は得られる。

ソフィスティケイトな姿。
女性でも男性でもカジュアルにもフォーマルにも。
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男はディナータイムが終わるとパーティを一時抜け出し、執事に用意させていたスモーキングジャケットへ着替え、廊下へ出た。
冷たく硬い大理石の廊下は男とバルコニーをヒンヤリと繋ぎ、真ん中に敷かれた赤い絨毯だけが少しの温もりを与える。
予め執事が仕込んでいたジャケットのポケットからはdotが顔を覗かせて、既にバルコニーで一服している女性のスキャンを始めている。
男も女性を視認しdotの下腹部のボタンをゆっくりと押すと、バルコニーの外の騒がしい噴水が勢いを弱め、水面にとろりとした表情で光を映す。


む、無理だ!もうタイプできない。クサイ!クサすぎる!
意図のわからない文を作ってしまった。何だこれは。


綺麗だからこそ使いたくなる。
そして常にdotModは綺麗であることが必要。
専用ケースを用意したいところ。

少し使ったら、また鶯谷に持っていって、今度はレーザーで楽しいことしてもらおうと企てている。



以上でーす。





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珈琲アメ 甘さ控え目

VICTORY VAPEのポイントでゲットしたリキッドが優秀だって話。

Boss Bitterとあるのでコーヒー風味と思われる。
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入手のきっかけ

最近タバコ系のリキッドを切らしてしまった。
いろいろアドバイスいただきましたが、個人的に割とフルーツ系と比べて、タバコ系は好き嫌いが激しいタイプなので、出来たらテイスティングしたいの。
でも店舗に行く時間がなく、先月ポイントでゲットしたリキッドを忘れていて引っ張り出してきたってわけ。


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お店の方にビターとスイートどっちがいいか聞かれたので、即座にビターと答えました。
一日のコーヒー摂取量は約1Lくらい。
仕事の日は朝から夕方の休憩まで水分はずっとコーヒー。
夕食後にもコーヒー。


はい。カフェイン依存症と思われます。
医者ではありませんが、ブラックジャック全巻を読んだことが過去に2度ほどありますので、医師免許持ってるようなもんでしょ。


カッフィをいただくときは、ブラックまたはミルクを少し。
お砂糖は入れませんことよ♫おーほっほっほっほ♫


だからビターをチョイス。


自分で淹れるコーヒーはなんだか雑味ばかり。

一応YouTubeで抽出のやり方は学んだんだよ?
コーヒーフィルターに豆を入れたら、80℃くらいのお湯で、最初は少量で湿らせ暫く蒸す。
その後抽出する際に、あまり回し入れずに淹れている。
んがしかし!渋いというか苦いというか。


プレスも買って試したが、もうね俺からしたら泥水に思える。
これもやり方次第と思われるが。



観察

こんな話はどーでもいい。
リキッドリキッド。

スペックの表示はない。ぱっと見6:4て感じ。
内容物の表示にPGとVGが明記されているため、マックスVGではなさそう。
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これホントにオマケなんかいね。多分販売されてると思うんだよ。
こんなパッケージ凝ってるし、注意書きも丁寧だし。

「しらねーよ!お前が聞いてこい」って感じだよね。
今度聞いてみまーす。



テイスティング

今こればっか使っているのでコイツで試してみる。
当方、本格的にPod系を使ってみて、Mod+RBAとの運用の違いなどをレポートするための期間に入っております。
clear-rainy.hatenablog.com


因みにPod系を近々もう一撃レビューします。



Podにインストールされているコイルはメッシュ0.5Ω。
一方RDTAは低抵抗0.2Ω。
失礼0.5Ωは焦げていたので1.22Ωの高抵抗MTLのRDAで試してみる。
中国からまだストックが届かないよ。
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低抵抗:珈琲飴味で甘さはすっげーほんの少し。

高抵抗:コーヒーの印象は変わらないが、まったく甘くない。
ビターなんだけど飴の味。
強いて言えば若干『苦み』がわざとらしいかな。

珍しく高低ともに印象が殆ど変わらない。


リアルな飲料としてのコーヒーの香りはなかなか出しにくいんだろうね。
つまり飴もリキッドもリアルなコーヒー豆を使った香料を使うんだろうけど、お湯で抽出してフィルターを通した後の香りは出せないんだろう。
難しいよね。コーヒー豆の香りと飲料のコーヒーではまったく違う香りだもんね。



美味しいかどうかって話

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どうだろうね。
これはオイラはお金出して買う(買えるのか?)って感じではないんだけど、ちゃんと製品として仕上がっている。
コーヒー風味が初めてだったこともあり、「うーん」て感じなんだけど、飴感が好きな人ならばいいんじゃないかな。
不味くないのは確かだし、慣れてくれば良さが分かるのかもしれない。

取りあえず吸い続けて様子を見るが、多分美味しいという印象に変わる気がする。
それはつまり、このリキッド自体がオマケにしてはやたらと完成度が高いから。



オマケ

分かる方だけ。
ソルトを添加してみた報告。
あのねぇ。どっしりと重くなっていい感じ。
キックが苦みとともに来ていい。
ハッキリ言ってかなりありかもね。



以上でーす。




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俺の手にピッタリのModを模索

掴みやすさを検証してみた。


オラも一応ヒト科の動物だからさ、エルゴノミクスという視点で検証できるかなーなんていう内容。




手の形を確認

まずは粘土を何も考えずに掴んでみる。
いつも操作は右手で行うが、吸うときは携帯片手に左手で扱うことが多いので左手で。
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物体を掴むという意識のまま、握り心地の良い大きさになるまで、握りを絞ってみる。
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ぐにゅーっとこんな感じになったよ。
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で?って感じ。
この奇妙な物体を見て少し考えてみる。



サイズとしてどのようなものになったのか。
長さ11.5㎝ 幅4.0㎝

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形の考察


生活には様々掴むものが存在するが、それぞれに振る、押す、引く、固定、操作など、一括りに『掴む』と表現出来ない。

振るものだとバットやゴルフクラブや刀などが頭に浮かぶが、工具だとハンマー。
これはかなりまっすぐな形状をしている。
おそらく人それぞれで使う角度や降り幅がことなるため、ある程度フラットな形なのだろう。
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『押し引き』に関してはハンドソーなどがある。
当然指や手のひらにしっかりと力を入れられる形状と言える。
ただし鋸は引く時に切っていくということは、一応知っていることを付け加えておく。
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ガングリップは『固定』という概念に当てはまる。
モデルによっても様々だが、手首側が二段階に反りと膨らみが存在する。
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自転車の中でもロードバイクなどの何時間も乗るものになると凹んだ形に湾曲する。
マウンテンバイクやクロスバイクなど、路面からの入力が大きい場所を走る自転車は、真直ぐなバーハンドル
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自分の狭い身の回りはそんな感じ。



人間の手は、身体側にカーブの方はリラックスして掴むものなどが多く、身体側から離れるようなカーブの方が力が入りやすいと予想される。
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ロードバイクのグリップ部分は親指と付け根側はリラックス状態だが、四本指側はレバーに掛かり、ブレーキやシフトアップダウンなど力と操作が要る。
手のひらと指では、異なるカーブが共存する。
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つまり『掴む』『握る』行為として、四本指側は繊細にそして力強く掴め、親指側はリラックス状態が理想なのではないか。




果敢にもクレイ制作


まずは簡単なコンセプトとして、親指の付け根側と薬指小指部はやや反らせ、それ以外は膨らませる。
全体として曲線を描く。
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当然人間の手は人によってサイズや形が異なり、二つとして同じ形が存在しない。
左右でさえ厳密には完全なシンメトリーを形成出来ていない。

よってエルゴノミクスといっても、完全なフィンガーチャンネル(指の形の溝)は諦め、ある程度の棒状にしてみる。
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え?やだ!大丈夫?この色と形を載せちゃって。
許してもらいましょ。←どこに?




グリップ時に力みがでないよう、スイッチは人差し指で押すこととする。
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アトマイザーベースを傾けることで、より手首も自然体のまま吸うことができる。
アトマイザーを傾けることは漏れや、ドリップのしにくさの懸念も当然あるが・・・。
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見て!この形。
超人間工学的じゃない?
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え?ホント大丈夫?血管らしきものが見えますけど・・・。





結論

私の手持ちのModで一番良いと思われる形はコレ↓。
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は?何でチューブなんだよって?
はっはっはっは!だぁーれがあんなダサい、〇んこみたいな形のModを使いますか!
どんなに人間工学に基づかれても、カッコよくなきゃいらねぇー。
手馴染みも大事なファクターではあるものの、まずデザインが良くないと欲しいとは思わないということが結論。


まったく無意味な検証だったが、ま、コレ↓くらいにしてくれればおおいに使うよ。

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結論はすでにあった。



以上でーす。




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視線を切らずにリロードせよ!

昔の東京マルイのSIG SAUERクロムシルバーにウォールナットかなんかのグリップを付けてみた。
いや、付けてたらしい。
昔の俺。
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純正のラバーグリップと比べ、明らかに厚みが出て握りにくい。
しかしながら撃ち味はマイルドで、力みが無くなる印象。
大体今時はP226ではなくP320でしょ?



なんか違う話でしたっけ?



そうそうアトマイザーでした。




〈観察〉


根拠の無い見た目の印象でいうと、メカチューブに似合いそう。
棒の先っちょに乗っけたい感じ。
ポリッシュ仕上げが美しいが、オイラが写っちゃう。
直径24㎜。
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写ってもいいか。




工具を使わない簡易分解でもRDAとしては、パーツ多め。
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デッキはポストレスとか言われてる感じの雰囲気醸し出してる。
Wotofoのリカーブとかいうヤツに似てなくもない。
シングルでどっち巻きにも対応。
コイルは折角購入先のSamurai Vaporsで組んでもらったから勿体なくて取らずに撮影。
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ハニカム状のエア取り込み口は、エアの流れを荒してミストを細かくする効果があるのかな?
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中蓋とも表現すべきかわからんが、デッキと噛み合い固定される。

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さらに上からスリーブが被さり、回すことでAFCを担う。
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上にドリップチップ(810)のベースのようなパーツをスレッド式に装着。トップパーツは中蓋と連結することで、スリーブを挟み込み、三位一体でトップキャプとして機能する。
少し複雑な機構だが、運用面では簡単という、なかなか優れた機構と感じたよ。
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供回りしないように、ストッパーも付いてるので至れり尽くせり。
三位一体状態。
毛利元就が言っていた。三本の矢はなかなか折れないと。
三人寄れば文殊の知恵とも言うし、三つ集まると何かが偉大なのでしょう。
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デッキ底面のデザイン。
ポジピンは十分に突き出ているので、ダイレクトコンタクトでも使えると思われる。

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〈使用〉


ビルドは購入店でSamurai Vaporsにてビルドしてもらった状態で使う。
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因みに我が家のポリッシュ3兄弟。
左:Axial 中:Reload 右:Rage
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特に段々状で似たデザインとシングルコイルというコンセプトも似ているAxialは気になるよね。
そーなったらやってみますよ。
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※あくまで2つの比較です。
Axialの方が濃くメインフレーバーと甘みが強い。そしてミストが冷やされている。少し複雑なリキッドではメインフレーバー以外はぼやける。
Reloadは温かいミストで、甘みは少し弱め。リキッドの内部構造が分かる感じ。
Axialは吸いこむ時からガツンとした味わいが口に広がる。Reloadは吐く時に色々な味を感じられて、フェー!うめぇー!って感じ。



これはなかなかオススメ。

どんな人にいいか。
繊細な味を楽しみたいという好み。
狭いデッキなので、大人しめの煙量が好きな人。
24㎜という使いやすいサイズ感。


懸念点。

純正ドリチがイケてないので、これをしっかり選んであげれば、かなり化けそう。
爆煙好みの人にはデッキが狭くて、チェーンするとミストもキャップも熱そう。
デュアルほぼ不可(これでデュアル組む人相当M)。



〈手持ちのModと、あとバカハンチェ〉


18350 Notion MTLと。

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テクニカルも角張ってないと似合う気がする。
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いつものようにKiller Gun
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最後に化粧箱とか付属品とかってどうでもいいと思ってるんだけど、一応載せときます。
化粧箱とか付属品が気にくわないから買わないっていうことあるの?
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ポスト用の六角ドライバーがやたらとゴツイ。




以上でーす。




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過去記事更新

ある日の昼下がり、いつものように自転車で遊んで路上で休んでいると、地下鉄駅に降りる階段で待ち合わせていた二人の男性のやりとりを見た。


聞いていると、クルマのセールスマンと客とおぼしき二人。
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会話の内容からセールスマンは、外出中だった客の都合に合わせ、外出先まで駆けつけたと思われる。


契約書をアスファルトで作成し、背中でハンコをつかせていた。
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時代遅れの姿。みんな好奇の目で見ていた。


もしこの人に小さいお子さんがいて、お父さんのこの仕事を見たら悲しくなるかもしれない。
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見る人が見れば、「プライドはないのか?」と思われるかもしれない。


でも、私にはそうは映らなかった。
準備が悪いなとは思ったけどね。


ここからは私の想像と妄想の世界。


おそらく彼のプライドは少なくとも仕事の体裁には存在しない。


彼のプライドは自身の業績にあるのではないか。
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結果を残せないことの方がよほどプライドを傷付けるのではないか。


いい結果を生むためだったら何でもする。
良い意味で、結果のためなら手段を選ばない。


今って厳しい時代じゃない。
私も良い業績を残せなくて、「色々やったけどダメだった」なんてこともある。


その人の姿を見た時、私には自分に問いかけられているように見えた。
「色々ってお前はどこまでやった?」と。
「本当に思い付くこと全てを実行してみたか?」と。


ただし、これはあくまで私がこの事を目撃して、感じたこと想像したことであり、彼が本当にそうかは別。
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つまり想像したそれは、私の理想なのかもしれない。
それはというのは、地面で契約書作ることじゃなくてね(^_-)。



『プライドがない』『プライドを潰される』を『ダサい』に置き換えてみる。

仕事のしかたがダサい。
見た目がダサい。
私生活がダサい。
服装がダサい。
ダサさを気にして結果を得られなくてダサい。
家族を金銭面で充分に支えられなくてダサい。
家族ってなんだ?


自分の『ダサい』の所在はどこか?



説教臭いが自分がいつまでも忘れないようにするため書き記した。

20歳そこそこの私だったらバカにしてたのかもしれない。



日々思ったことを綴るのって、実にブログらしいでしょ?



え?VAPE?
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はいはい、あのね、今日もVAPEが美味しかったよ❤️



一応過去記事を更新したよって投稿なのでここがメインと捉えてください。
clear-rainy.hatenablog.com

分かりにくい文章とか画像の差し替えを少し行った。
基本内容はそのまま。



以上でーす。




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コットンの保持量を素人テスト

さて、前回のPerfection fraver wicksの続き。
clear-rainy.hatenablog.com


何でこんなにしつこく検証しようとしているかというと、前作のPerfection Wicksに比べて、リリース直後はかなり話題になっていたと記憶しているが、TwitterInstagramやブログや動画で、常に使ってると紹介している方が、非常に少ない気がする。


の、割には今回使ってみたファーストインプレッションはかなり優秀で、欠点という欠点が見当たらなかった。


コットンとしての味の出方は、リキッドがピュアに味わえ、コットン臭も少なく◎。


低抵抗~高抵抗まで一貫したパフォーマンスを発揮してくれ、RTAにも安心して使えることが確認できた。


前回のレビューは28gだったのでコイルが若干崩れたが、26gより太いワイヤーなら問題ない。


なんで使わないんだろ?値段?といってもそんなバカみたいに高いわけでもない。


後は気になるとしたらリキッド保持量か。



んじゃ検証してみる。
とーしろーが感覚でやっているので、戯言レベルに思ってください。



〈準備〉

今回はオイラが最強と信じ、絶大なる信頼を寄せているKendo Vape Cottonとの直接対決。
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KendoのパッケージがヘアWaxになっているのはお気になさらず。




自分のお気に入りのアトマイザーに、お気に入りのビルドをした、全オレ史上完璧なセッティング。
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カンタル 24ゲージ 3㎜内径 0.59Ω




シリンジ。
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100円。




〈実験〉

まずは3㎜内径にパンパンになる量のコットンを作る。
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上:New Perfection 下:Kendo G.E





両端の距離が15㎜(通常ビルドでは相当短い)になるようにカット。

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シリンジでリキッドを注入して染み込ませる。
コイル内にも染み込むよう、慎重に全体がリキッドの飽和臨界点まで点滴していく。
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Perfectionは約0.7mlで決壊。




同様に注入。
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Kendoは約0.9mlで決壊。こうして見るとKendoの方が若干コットンが短かったね。


ちょっとアンフェアな条件だったかもだし、大体にして計測がドンブリなのはご愛敬。
コットンの詰め方にもよるけど、同じ人がやった結果だから比較はできていると思ってちょーだい。



〈結果〉

Kendoの方が保持量は多かったと判断する。
0.2mlの差が大きいか小さいかは別として、Perfectionもかなり膨らんで保持していることが確認できる。


私の個人的な判断にはなるが、Perfectionはかなり保持力があるといえる。
RTAでは量を少し大人しめにした方がいい。
あまり膨らまれると、漏れると思う。


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前回の画像だが、これほどの量であれば、今回の実験ほど膨らむことはない。
むしろ殆どこのまま。



〈結論〉

お察しの通り結論は出なかった。
なぜこれほどのパフォーマンスがありながら、それほど目立ってこないのか。
使用されてるの?

もし使わなくなった理由がある方いらっしゃったら教えてください💛



〈おまけ〉

最後に失敗談を。

Perfectionの保持量を確認後、Kendoにリウィックする前に、空焚きでどのくらいまで焦げないで持つか実験したのね。

全然焦げなくて、保持量が全て蒸発する前に、アトマイザーが触れないほど熱くなり、テクニカルModも生温かくなってたので、途中で断念。
リキッドが蒸発しきらず、コイル内部のコットンがうっすらと茶色くなったのみ。

このことからも相当量を保持していたことが確認できた。





以上でーす。



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